ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

ムカッときた動物病院

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ベルのかかりつけ医は、M医師ですが、

人気がありすぎて、M医師は完全予約制

となり、待ち時間が長すぎて、

診察してもらうのが難しくなりました。


病院までも遠いし、今は喘息のステロイド

出してもらってるだけなので、

他の病院にこの際変えようと考えました。


アトピー性皮膚炎については、

もう他の種類の免疫抑制剤

服用させる気はないので、

わざわざ遠くて混んでる病院に通院する

必要性はない気がします。


車で家から10分くらいの所に

三年くらい前に出来たばかりの

動物病院があり、ブラザーズが

うちに来て半年くらいはお世話に

なっていました。


開院したばかりの時だったせいか、

非常に親切で優しい男の医師です。


ベルのアトピー性皮膚炎も診てもらい

ましたが、悪化していくばかりだった

ので、別の病院へ行きました。


喘息を診てもらうだけならとウェブで

予約してから、受付で喘息の薬を

もらいに来ました、と言い、

番号を呼ばれました。

 

医師は、2年前に最後に来た時より

風貌も変わっていました。


レントゲンでも撮るのかと思いきや、

体重を測っただけで、

ベルを全く診ないし、触りもしない。


アトピー性皮膚炎であること、

最近喘息が出てきたことを説明

しましたが、ただじーと聞いて、

市販のアレルギーのフードを

勧めてきました。


市販の物は、下痢をするので、

手作りを与えているというと、

市販でだめなら、手作りをしても

関係ないといきなり言われました。


いやいや、下痢してませんから。


しかも、今日は何しにここに

来たんですか?


と聞かれ、しーんとなりました。

 

だから!喘息の薬をもらいに来たて

言いましたがな!


ステロイドは簡単に出せません。

前の医師の診断書を持って来てください。


いやいや、ここに通院してた半年間、

あなた出しまくってたステロイド

同じものですが?


ステロイドを出すのに、本当に

診断書がいるんですか?


今回だけは、お出ししますが、

次回からは診断書がないと出せません。

そんな簡単にステロイドなんか

出せないでしょう?


と言われて、再びしーん。


猫はステロイドの副作用が

出にくいから、とあなた

出してましたが?


今はそんな風に動物病院は、

診断書がないとステロイド

出せなくなったのか?


はぁ。分かりました。

と返事して帰ろうとすると、

帰り際に、医師に、

あ、そうそう海外で認可されてる

アトピー性皮膚炎の薬があるんですが、

試す価値ありますよ。

シクロスポリンがだめなら。

国内では認可されてない犬の薬です。

とまるでどっかの営業マンのように

勧めてきました。


はぁ。分かりました。

と一度も診られることのなかった

ベルを連れて帰りました。


わざわざ診断書もらわなくても

検査してまた診断してくれれば

いいのになぁ。


ベルの方をちらり見しただけで、

私と向き合って会話しただけで、

残念な気分です。

もちろん二度と行きませんが。


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昨日朝食のパンのバターが床に

落ちた瞬間、盗み食いした

マルはゲロを吐きました。


ソマリ色に染まる

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本格的に秋も深まり、

寒くなってきましたね。


暖かい布生地の上に

ブラザーズは好んで居る

季節になりました。


新しい住人の長男が今は

ブラザーズが懐くように

餌係になっていますが、

猫が吐く動物ということを

知らなかったので、

早食い後のブラザーズのゲロと 

格闘しています。


猫は本当によく吐く動物だと

思います。

うちの猫だけなのか。

いや、きっとよその猫も

吐いてるでしょう。


今のところ長男は、ソマリに染まり、

猫かわいがりしています。


ソマリという猫は、人間と暮らしている

のと何ら変わりないです、


コミュニケーションを取るのが上手で、

しっかり目を見て、訴えてきます。


言葉は話せませんが、何を言いたいのかは

分かります。


ソマリだけでなく猫全般に

知能が高いのかもしれません。

人間の子供みたいです。


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最近、ベルの喘息がまた

出てきたので、病院に行くか

様子見です。


アトピー はやっかいです。



ブラザーズのご飯作りの日

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並んで待っています。

何を待っているのでしょう?


そう、今日は、ブラザーズの

ご飯作りの日です。


さつまいもを材料から外すと、

どうしてもベルが便秘気味に

なってしまいます。


今回からまたさつまいもを

増やすことにしました。


秋の花粉の季節が

やってきました。

私もカユカユな肌になってますが、

同じく長男も肌質が私に似てる

せいなのかカユカユ言ってます。

遺伝子には逆らえないのか。


ベル受難の季節です。

激しくエリザベスの上から

掻きまくりです。

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居候の長男には、ブラザーズは

すっかり慣れました。


マルは、毎日長男の寝ている

部屋の前で、遊ぼうよーと

鳴きまくり、かなりうるさいです。


デッカいお兄ちゃんがやって来た。

今の旦那とは、8年前に再婚しました。

再婚してからの私はとても幸せです。

これまでの人生の中で、一番安心して

暮らせてるかもしれません。


離婚した旦那との間には、

2人の子供がいます。

今の旦那との間には、子供が

いません。


その1人、とっくに成人した

長男が仕事を辞めて、

突然泊めてくれと我が家に

やって来ました。

しかも無一文で。


長男が成人してから再婚したので、

今の旦那と長男は他人に等しい

間柄です。


いきなり無一文でやって来た

我がバカ息子ですが、頼れるのは

母親である私しかいなかったのでしょう。


全く困った奴です。

 今の旦那との愛ある生活が

一瞬で吹き飛びました。


もっと驚いたのは、突然現れた

デッカいお兄ちゃんにシャーと吹きまくる

ブラザーズです。

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そらそうです。


なんだコイツは!?と

ベルは警戒心丸出し。


マルは押入れの中に逃亡し、

ブラザーズには、まさに青天の霹靂です。


とりあえず、暇な長男をブラザーズの

世話係に任命しました。


ベルは、最初は長男の与える餌を

警戒して食べなかったんですが、

次の日には、慣れました。

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マルは、毎日猫じゃらしで暇な

デッカいお兄ちゃんに遊んでもらえる

ので、あっという間に懐いてしまいました。

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現在、人間の雄2人、猫のオス2匹

プラス私との

新しい共同生活が始まりました。


やれやれ、どうなることやら。


猫じゃらしを運搬するソマリ猫

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マルです。

朝の6時から、猫じゃらしで

遊んで欲しくて、私を睨んでいます。


よその猫はどうか分かりませんが、

うちは猫じゃらしを投げると

取りに行きます。

口に咥えて持って来て、また

遊べとしつこく要求します。


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そのマルのしつこさったら。

猫じゃらしが好きすぎて、

困ったものです。


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小さな頃から、猫じゃらしを

隠しても、見つけて、

運んで来ました、

大人になっても、飽きずに

変わりません。

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朝早くから、マルが私の前に

これ見よがしに、猫じゃらしを

運搬してきて置くんですが、 

仕事のある日は、

無視してると、拗ねてしまいます。


全くいつになれば、大人に

なってくれるのか‥


ベルが猫じゃらしを運搬する姿は、

見たことありません。

マルだけです。


ジタバタしても始まらない。

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三連休でした。

家に居ると、今がチャンスとばかり、

マルがフミフミ攻撃を仕掛けてきて、

ゆっくりテレビも観れません。

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そこまでフミフミしたいか?

マルさん、お願いだから、

休みくらいのんびりさせてくれ〜!


マルの気を逸らすための道具に

久々にネズミのオモチャを購入し、

マルにプレゼントしました。


すると、気が違ったのか、マルよ、

というくらいネズミを口に咥えて

暴れ回るマル。

まさにやぶへびでした。


何をやってるんだ、私よ。

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ところで、タイトルですが、

ジタバタしても始まらないのは、

アレルギー子のベルのことです。


良くなったとエリザベスを

外したのも束の間、また

エリザベスに逆戻りです。

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何をどう変えてみても、一時的に

良くなったとしても、また

悪化する、

を見事なほど繰り返しています。


ベルの方が私より最近は、

諦め気味で、前のように

エリザベスを外せ〜と

言わなくなってきました。


身体の一部になってきたのかな。


まあジタバタするのを、私も

やめます。


人の一生 猫の一生

仕事柄毎日多くの人の人生に

関わる。


最近ふと悔いのない人生に

ついて思いを馳せる。


これから30年後、自分は

どうしているのだろうか。


ヨボヨボになって、杖をついて

歩いてるのか。


いや、この世にまず存在して

いるのだろうか。


まだ若いのに。と言われる世代を

既に通過してしまった。


死というのは、いづれ全ての人、

猫も例外なく経験する最期の

瞬間になる。


どう死ぬかより大切なのは、

どう生きたか。


人間は、ある程度その生き方を

自分で選択できるが、猫は

そうはいかない。


ベルの要求は、大半は、

ご飯くれ。

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マルの要求は、大半は、

遊んでくれ。

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ブラザーズとは、共存しているので、

お互い妥協し合って生活している。

苦痛にならない良い案配を

模索しながら、今日はここまで、

とライン引きしている。


身体中で愛情表現してくるマルと

遠慮気味に身体を寄せてくるベル


どちらも愛しさは変わらない。


我が家の兄と弟である。


10年後を今は想像できない。

いや、今はまだ想像したくない。


ただブラザーズが満足する 

一生であって欲しい。