ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

ジタバタしても始まらない。

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三連休でした。

家に居ると、今がチャンスとばかり、

マルがフミフミ攻撃を仕掛けてきて、

ゆっくりテレビも観れません。

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そこまでフミフミしたいか?

マルさん、お願いだから、

休みくらいのんびりさせてくれ〜!


マルの気を逸らすための道具に

久々にネズミのオモチャを購入し、

マルにプレゼントしました。


すると、気が違ったのか、マルよ、

というくらいネズミを口に咥えて

暴れ回るマル。

まさにやぶへびでした。


何をやってるんだ、私よ。

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ところで、タイトルですが、

ジタバタしても始まらないのは、

アレルギー子のベルのことです。


良くなったとエリザベスを

外したのも束の間、また

エリザベスに逆戻りです。

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何をどう変えてみても、一時的に

良くなったとしても、また

悪化する、

を見事なほど繰り返しています。


ベルの方が私より最近は、

諦め気味で、前のように

エリザベスを外せ〜と

言わなくなってきました。


身体の一部になってきたのかな。


まあジタバタするのを、私も

やめます。


人の一生 猫の一生

仕事柄毎日多くの人の人生に

関わる。


最近ふと悔いのない人生に

ついて思いを馳せる。


これから30年後、自分は

どうしているのだろうか。


ヨボヨボになって、杖をついて

歩いてるのか。


いや、この世にまず存在して

いるのだろうか。


まだ若いのに。と言われる世代を

既に通過してしまった。


死というのは、いづれ全ての人、

猫も例外なく経験する最期の

瞬間になる。


どう死ぬかより大切なのは、

どう生きたか。


人間は、ある程度その生き方を

自分で選択できるが、猫は

そうはいかない。


ベルの要求は、大半は、

ご飯くれ。

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マルの要求は、大半は、

遊んでくれ。

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ブラザーズとは、共存しているので、

お互い妥協し合って生活している。

苦痛にならない良い案配を

模索しながら、今日はここまで、

とライン引きしている。


身体中で愛情表現してくるマルと

遠慮気味に身体を寄せてくるベル


どちらも愛しさは変わらない。


我が家の兄と弟である。


10年後を今は想像できない。

いや、今はまだ想像したくない。


ただブラザーズが満足する 

一生であって欲しい。





疾患をコントロールするということ

人間も猫も生まれ持った

「体質」というものがあります。

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その体質は、食べる物や体型、

服薬や生活習慣によって

ある程度は、コントロール

することが可能なのは、

皆さんもご存知でしょう。


知っていても、なかなか実践

できないのは、継続することの

難しさにあります。


人間なら、自分自身が痒かったり、

痛かったり、周りの目を意識したりで

継続できる機動力を持つことができます。


ベルは、猫なので、動機付けは、

飼い主まかせになります。

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コントロールするには、飼い主に

労力と時間が必要になり、

毎日家庭と仕事を精一杯回してる

人にとっては、いくらかわいい

我が猫とはいえストレスになる

かもしれません。


言い訳に聞こえるかもしれませんが、

それが現実です。


我が家も共働き夫婦で、余力は

殆どありません。


そこでコントロールのための

最低限のルールを決める

ことにします。


①月に一回シャンプーをする。

②ご飯は手作り

③一日一回は、顔を拭いてあげて、

塗り薬を塗布する。

④水分補給は、多目。

⑤一週間に一回は、徹底した

家の掃除をする。

⑥花粉の時期は、ベランダに出さない。

⑦飼い主の休日には、徹底した

ブラッシングをする。


これくらいなら、私達もストレスには

ならないでしょう。


私自身、ベルのように肌が弱く、

汗や、気温の変化など

様々なことが要因で、年がら年中

蕁麻疹が出たり、湿疹が出たりします。


私の場合は、強いステロイド軟膏で

悪化する前に封じ込めてしまいます。

それで今のところは、うまく

コントロールできています。


ベルの場合、人間と違って、

長い毛に覆われているので、

軟膏の効きが人間ほど浸透

していきません。


内服薬は、副作用の危険が

高まるので、ギリギリの量に

調整できたらいいのですが

薬には耐性というデメリットが

あります。


体質が変わる、という言葉も

耳にしますが、栄養についても 

配慮はしていますが、今のところ

変化はありません。


これまで私は、なんとか治したいと

いう気持ちに支配されてきましたが、

これからは、もっと余裕を持って、

アレルギーと楽しんで付き合って

いくくらいの気持ちでいくつもりです。








秋はすぐそこに来てますね。

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寂しがりやのマルがガレージが見える

窓辺で帰りを待っていました。

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マルは、本当に犬の生まれ変わりでは

ないかと馬鹿な考えが浮かぶくらい

犬のような猫です。


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私たち夫婦が車から降りる姿を

見つけると、窓ガラスに頭を

頭突きしています。


普段は滅多に鳴きませんが、

この時ばかりは、ニャーと

まるで猫のような鳴き声を発しています。

もちろんマルは猫なのですが、

どうしても普段の行動から

犬に感じてしまいます。


最近は、ますます知恵がついてきて、

重い木材の引き戸もクローゼットの

押し戸も開けるコツを

掴んだみたいです。


テーブルの上に置いてある物は、

マルが全部手で叩いて、下に

落としてしまいます。


マルがじっとしているのは、

眠っている時くらいです。

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今日、夫婦で映画館に

僕のワンダフルジャーニーを

観に行って来ました。

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私はずっと涙腺が緩みぱなしでしたが、

隣で珍しく旦那がすすり泣きしてました。


後で、「泣いてた?」て旦那に

余計なこと聞いてみると、

「マルを思い出して、泣けてきた。」

という答えが‥


映画の中のシーンで犬が飼い主の

顔を舐め回す場面がたくさんあった

んですが、それを観て、マルを

思い出したらしいんですね。


マルは、顔を舐め回すのが大好きなので。


いやいや、マルは猫ですが、

旦那にとっても犬のような存在

だったんですね。


温かくて幸せな気持ちになって

泣けてくる映画てなかなかないと 

思うので、おススメです。


まだ分かりませんが‥

ヒバ油かなりいいです。

精製水100CCにヒバ油一滴を

垂らして、コットンに浸してから 

絞って拭いています。


恐る恐る使用していますが、

耳の中の汚れや目ヤニが

綺麗に拭き取れます。


心配したアレルギー反応も

今のところ大丈夫です。


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痒みもかなり収まってきました。


うーん。不思議です。

拭いてすぐは、目の周りが

赤くなってますが、それも

すぐにおさまります。


↓悩んでた時のベルの状態です。

苦手な方は、スルーして下さいね。


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↓3日目には、目ヤニもかなり

少なくなってきました。(現在)

まだ涙は完全には、止まって

いませんが。

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兎肉から豚ヒレ肉に材料を

変えてから、ダイエットに

なったようで、ベルの

体重は、現在4.7キロ。


薬を服用していた時の

最高体重から、1キロ

減っています。


食欲は相変わらずですが。


そのせいなのか、毎日

マルと暴れ回っています。


身軽なことといったら。

以前のベルからは想像

つきません。


ヒバ油、しばらく続けて

みるつもりです。






猫にヒバ油

薬に副作用があるように、

タイトルのヒバ油も猫には、

良くないと言われています。

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ステロイドやシクロスポリンの

副作用と天秤にかけた時、

どちらの副作用が重くなるのか、

そこには個体差もあるかもしれません。


ベルが生まれてから、約3年と4カ月、

そのうちの1年以上をベルは、

ステロイドとシクロスポリンを

服用してきました。


服用してる間、一時的に完治した

のではないかと感じた時期もあり

ましたが、一年経った頃に、

シクロスポリンが効かなくなり、

別の問題が生じてきました。

胃腸障害です。

新たな薬を服用しても、下痢を

止めることはできませんでした。


ところが市販のドライフードを

止めて、手作りフードに変えると、

嘘のようにピタリと止まりました。


今年に入って、喘息が発症して、

ステロイドで一時的には、治り

ましたが、減らすとまた元に

戻ります。


皮膚疾患も悪化して、エリザベスを

年がら年中しないといけなく

なっています。

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これまで自然療法には、手を出して

いませんでしたが、試してみる

ことにしました。


何軒も動物病院をはしごして、

やっと見つけた今の病院、

そして3割負担にもかかわらず、

月に一万かかった高い薬。


今から試す自然療法で治るなら、

正直獣医も薬も要りません。


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ヒバに並行して、ホメオパシー療法と

いうものがあるのを知り、

ラストックスを試してみること

にしました。


というのも、エリザベスの上から

ベルが一日中掻いてるのを

見かねてです。


元々ベルはアレルギー体質なので、

何か悪い反応が見られたら、

すぐに止めるつもりです。

それが好転のための反応と言われても。


とにかく試してみます。

何がベルに合うかは、試してみないと

分かりません。