秋はすぐそこに来てますね。
寂しがりやのマルがガレージが見える
窓辺で帰りを待っていました。
マルは、本当に犬の生まれ変わりでは
ないかと馬鹿な考えが浮かぶくらい
犬のような猫です。
私たち夫婦が車から降りる姿を
見つけると、窓ガラスに頭を
頭突きしています。
普段は滅多に鳴きませんが、
この時ばかりは、ニャーと
まるで猫のような鳴き声を発しています。
もちろんマルは猫なのですが、
どうしても普段の行動から
犬に感じてしまいます。
最近は、ますます知恵がついてきて、
重い木材の引き戸もクローゼットの
押し戸も開けるコツを
掴んだみたいです。
テーブルの上に置いてある物は、
マルが全部手で叩いて、下に
落としてしまいます。
マルがじっとしているのは、
眠っている時くらいです。
今日、夫婦で映画館に
僕のワンダフルジャーニーを
観に行って来ました。
私はずっと涙腺が緩みぱなしでしたが、
隣で珍しく旦那がすすり泣きしてました。
後で、「泣いてた?」て旦那に
余計なこと聞いてみると、
「マルを思い出して、泣けてきた。」
という答えが‥
映画の中のシーンで犬が飼い主の
顔を舐め回す場面がたくさんあった
んですが、それを観て、マルを
思い出したらしいんですね。
マルは、顔を舐め回すのが大好きなので。
いやいや、マルは猫ですが、
旦那にとっても犬のような存在
だったんですね。
温かくて幸せな気持ちになって
泣けてくる映画てなかなかないと
思うので、おススメです。