久々ににエリザベスと
お別れできたベルです。
マルの方が大人しく見えるぐらい
毎日悪さばかりしています。
エリザベスがなくなって、
身軽になり、嬉しくて仕方ないんでしょう。
抗ヒスタミン剤の量を調整しました。
一回半錠は、ベルには多すぎたみたいで、
今は4分の1にしました。
目は、すっかり元どおりです。
心配なので、とりあえず動物病院で
血圧、眼圧、血液検査、腎機能検査、
sdma を受けました。
結果は、正常範囲内で今は大丈夫との
ことで、安堵しました。
ベルは今従来の抗ヒスタミン剤を
使用しています。
第2世代の新しい薬剤には、
これから花粉症の季節に対しての
予防効果があるかもしれないのですが、
その場合、皮膚科の専門医がいる
別の病院に行かなくてはならないと
M医師に言われました。
というのも、薬剤の参考書には、
猫については、
第一世代の抗ヒスタミン剤の分量しか
載っていないからだそうです。
ここまで辿り着くのに、こんなに
時間がかかったのは、犬のアレルギーに
比べると猫のアレルギーが
珍しいからなんでしょうね。
医師も手探りです。
猫のアレルギーと一括りに
するのではなく、個体差に
注目するのが大切なのでは
ないかと感じます。