ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

猫の記憶力

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 昨夜外食から戻ると、このキャット

ポールが倒れていました。

側にはマルが居て、明らかに

かなりビビっていました。


ベルはというと、ビビりすぎたのか

姿がありません。


しばらくすると、どこからかベルが

現れましたが、低姿勢で歩行しながら、

耳は後ろに倒れて、オドオドとした

様子でした。


推測するに、マルがいつも野生化

しながら、このポールに飛び付き、

むちゃくちゃしながら、猿のように

駆け登ります。


あまりに乱暴にしたので、

倒れてきたのでしょう。

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それからというと、いつもはポールの

ハンモックで眠るブラザーズですが、

一度も登ることはありませんでした。


よほど怖かったんでしょうね。


マルは夜は床に置いてあるクッションの

上で眠りました。


ベルは珍しく押入れです。


朝になって、恐怖を忘れてるかな、と

思いましたが、まだ2人とも

ポールには上りません。


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床の上でゴロゴロしています。


猫はあまり記憶力は長続きしないと

聞きましたが、今のところまだ

しっかり昨夜の恐怖を覚えている

様子です。

兄弟のアトピー性皮膚炎

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 ベルとマルは兄弟なので、

遺伝的に両方ともがアトピー性皮膚炎に

なっても、まあ、そうかな、と

納得はできます。


ということは、ブラザーズの親、兄弟

にも同じようにアトピーの猫がいて、

私と似たような悩みを抱えている

ように思います。


生後半年後に発症したベルの

頭部の皮膚に現れた発疹や

脱毛は、シクロスポリンという

免疫抑制剤を現在も服用し続ける

ことで、見た目は完治しています。


ところが皮膚疾患は治ったんですが、

次は下痢に悩まされています。


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病院では、乳酸菌のサプリを

処方してくれましたが、即効性は

ないのか、飲み切りましたが、

効果は表れていません。


少し良くなっては、悪化しを

繰り返しています。


マルの方は、生後半年から

消化器官のアレルギー症状が

現れて、嘔吐を繰り返していましたが、

落ち着きました。


最近になって、ベルが去年発症した

のと同じような頭部の皮膚疾患が

始まりました。

口の周りが赤く変化して、痒みのせいで

頬を掻き毟り、深い絆になっています。

一時腫れが見られましたが、

今は軽減しています。


マルにもシクロスポリンを3日前から

投与しています。


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兄弟とも食欲旺盛で、元気ですが、

私達夫婦は、この疾患に対して、

どう対策を練っていけばいいのか、

悩ましいところです。


薬は対処療法でしかないような

気がします。


アレルギーフードももっと厳密に

精査して、配分も考えなくては

いけないのかもしれません。


なかなか寛解まで辿り着けず、

もっと細かいケアの必要性を

感じています。





キャットフードで通販詐欺にひっかかった③

  やっとゆうちょから送られてきました。

詐欺にあってから、約半年が

過ぎましたので、


まさに忘れた頃‥ですね。

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9321円が何人に振り分けられ、

いくら戻ってくるかは分かりません。


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とりあえず、この書類を出さないこと

には、1円も戻ってきませんので、

提出することにします。


半年前に被害にあった証拠書類は、

警察に被害届を出した時に、

全部提出してしまい、コピーを

取ってなかったので、

手元にありません。


受理番号も忘れてしまいました。


これらもゆうちょに提出する書類に

含まれてましたので、きちんと 

コピーを取っておく必要がありますね。


なんせ半年経ってるので、

記憶の彼方へと行ってしまってます。


もう二度と騙されないようにしないと。


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ね、ベル。





戦い終わって〜ワールドシリーズ

 今更ですが、毎日楽しみにしていた

ワールドシリーズが終了してしまいました。


立ち直るのに、10日程要しました。

それだけ第7戦のダルビッシュ投手の

投球にショックを受けたからです。


二回で既に5失点なので、

この時のドジャースの打撃力では

かなりのプレッシャーになったとは 

思います。


気持ちだけが空回りしてしまい、

焦りが出ると本来のドジャース

打撃の実力が

出せなくなってしまいます。


ダルビッシュ投手の球は、明らかに

アストロズに捕らえられていました。


では、何故ダルビッシュ投手は負けて   

しまったのでしょう。


初のワールドシリーズ出場の

プレッシャーに押し潰されたのか。


彼の体調が良くなかったのか。


アストロズに球種がバレていたのか。

このことについて、アストロズ

否定していますね。


一番有力なのは、ワールドシリーズ

球がこれまでの球と違って、滑ったと

いうことではないでしょうか。


ダルビッシュ投手のスライダーは、

球が滑ることによって抜けてしまい

上手く制球する事が出来なかった。


そうなると、得意とするスライダー以外の

球種を選択しないといけません。

変化球を避けて、直球勝負でしかも

制球困難となると、今爆発的な打撃力を

誇るアストロズのカモにされても

仕方ないかもしれないですね。

言い方は悪いですが。


私はポストシーズンから全試合を

観させてもらいましたが、

確かにワールドシリーズに入ってから

2、3人以外のピッチャーを除いて

どのピッチャーもよく打たれていました。


ただ短い回数では、なんとか

持ち堪えていたので、ダルビッシュ

ように多くの失点はしていません。


そういう意味では、戦犯とされて

しまうのかも。


ただポストシーズンからワールド

シリーズまで進めたのは、ダルビッシュ

尽力が大きいと思うので、

負けたのは、結果論でしかないでしょう。


また7戦目は、不思議なほどドジャース

打撃力に陰を落としていました。

1点取るのがやっとでした。

悪いことは重なるものだな、と感じ、

勝負に勝つというのは、どれほど

困難であるかを目の当たりにしました。


だからこそ勝負の世界は、

観ていて必死に応援したくなる

のかもしれません。


ここまで野球を楽しませてくれて、

私はただただ感謝しかありません。


また来年が楽しみです。

FAになったダルビッシュ投手の

移籍先にも目が離せませんね。









マルの顔にもアトピーが

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 マルが顔を引っ掻いて、

右頰の傷が悪化してしまいました。


M先生にステロイドは、なるべく

使いたくないよね。

と言われたので、抗生剤の注射で

様子を観ていましたが、

やっぱりかなり痒いみたいです。


マルはどちらかというと消化器官に

アレルギーが出て、顔には出たことが

なかったんですが、何で今頃?

といった感じです。


しゃーないな、

エリザベスカラーをしてみようか。


ということで

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地蔵のように固まっています。

何が起きたか、理解できてません。


なんじゃこりゃ?

なんかおかしいぞ。???


とマルは思ってるのでしょう。


心配そうにベルが近づいて、

慰めています。

ベルも以前はカラーを使用していた

ので、マルの気持ちはわかります。

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 固まってるマルに

『大丈夫かい?ブラザー』

と近寄るベル。


その後は、後退りしながら、

ずりずりとお尻歩行をしているマル。


ハー。無理だよね。

自由で暴れん坊のマルには。


ということで、かかりつけの病院に

電話して、マルにも試しにベルの

服用しているシクロスポリンを

今夜から投与することにします。


まずはマルの痒みを取ってあげる

ことが最優先です。


ベルが私に目で訴えています。

『この邪魔なやつ取ってあげて』

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はいはい、

ベル、優しいお兄ちゃんだね。





 



マルのアトピー

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 ベルとマルの血統書は、

お互いの名前以外は、内容は

全く同じです。

ということで、さすが兄弟、

遺伝子恐るべし、

ベルがアトピーなら、マルも

またアトピーです。


  マルの口の周りが赤くなり、

鼻の右隣にできたニキビのような

丘疹が気になるので、ベルのアトピー

かかりつけ医のM先生に診てもらいました。


診断はアレルギーで、2週間もつ

抗生剤の注射を打ってもらいました。


先生曰く、抗生剤効かなかったら、

お兄ちゃんのシクロスポリン飲まして

みたら?と‥


先生‥今ついでみたいに軽く言いましたね?


そのシクロスポリン一粒いくらするか

忘れましたか?


いやいや、うちの家計でいくら保険に

加入していても、さすがに無理ですから。


と心の中で呟きながら、

診察室を後にしました。


神様、仏様、どうか抗生剤が

効いてくれますように。


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 君達、仲がいいのは美しいけど、

そんなとこまで似なくてもいいのに。


親バカ

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 親バカかもしれませんが、

マルを見ていると、この子は

本当に性格がいいなぁ、と感心します。


ベルが吐いたり、調子悪そうにしていると

飛んで来て、こんな風に舐めまくります。


ベルが定期通院から帰ると、

マルはいつも玄関にいます。

籠の蓋を開けると、ベルが飛び出しますが、

マルはまず「お帰り」と言ってるかのように

ベルの顔を舐めます。


これが逆の場合は、ベルはマルに対して、

そんな行動は取らないので、

マル独自の優しさなんでしょう。


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ご飯の時に、ベルはすぐにマルの

ご飯を横取りします。

それに対して、マルは怒ったことがなく、

いつもベルに譲ります。


夜寝室に入ると、扉の外でマルが

鳴き始めます。

中に入れてあげると、一時間くらい

フミフミしたり、甘えてきます。

すると必ず旦那の側にも寄っていき、

同じように旦那にも甘えます。

私、旦那と交互に、平等に、

マルはひとしきり甘えると

今度は下にいるベルが気になるのか

寝室から出ていきます。


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マル、君は本当に優しいね。


マルには家族を幸せにする力が

あると思います。


君に出会えてママはとても幸せだよ。