私がテレビを見ていると、
これ見よがしに、
ベルはテレビの前を陣取ります。
これはベルの存在アピールです。
構って欲しいとか甘えたいとか
そんなんではなく、単に
「ご飯頂戴」（苦笑）
「僕のこと忘れてない？いや、
正確には、僕のご飯忘れてない？」
そこ、邪魔なんですが‥
無視し続けて、そのままテレビを
見ていると‥
チ❗️無いのかよ。
ベルの心の声が聞こえてきそうな。
ベルとのコミュニケーションは、
基本、彼のご飯を間に挟んでいます。
無言の催促に、以前は負けてしまい
都度、ハイハイ、とご飯を出して
いたせいで、ベルの体重が
6キロ近くにまでなりました。
最近下痢してたせいで、
ご飯をきっちり一日2回にすると、
5.3キロまで痩せました。
見た目も少し、シュッと
なった気がします、
特にアゴの辺りが‥
本人は不服そうですが。
これからは、君の無言の催促に
折れることはないよ。
悪いけど。
ベルとマルには、お盆は全く関係なく、
私にも関係ありません。
私の仕事は、ゴールデンウィーク、
お盆、お正月の休みはないので、
世間が休みで盛り上がっているときは、
私は思いっきり盛り下がっています。
しかし皆様は、お盆休みを楽しく
過ごしておられることを願います。
さて、甘えん坊のマルですが、
下痢にもかかわらず、食欲は旺盛、
相変わらず暴れん坊で、
ブラッシングに苦労しています。
ベルに比べると、毛はまだまだ
短いのですが、それでもブラッシング
しないと、身体に毛がふわふわと
浮いてきます。
何故、君はそんなにブラッシングが
嫌いなんだい？
マルの勘の良さは、ピカイチで、
旦那と2人がかりで、ブラッシング
するため、捕らえようとすると、
たちまち姿を消します。
なんとかマルを捕らえて、旦那が
後ろから抱きかかえ、私が
ブラッシングします。
その間も鳴いて嫌がり、
身体をくねらせて、
抵抗します。
このブラッシング行事を毎日するのは
かなりきついので、
毎日ブラッシングするベルと
違って、マルは一ヶ月に一回、
いや、二ヶ月に一回くらいの
ごくたまにブラッシングすることに
なります。
そのため、ベルとマルの毛には、
ブラッシング格差ができてしまいました。
ベルの金髪は、流れるように
美しく、毛玉もありません。
（ちよっと良く言い過ぎですが）
一方マルはといえば、
いつまで経っても大人の毛に
ならないように感じます。
艶がないふわさら毛なんですよね。
もちろん本人は、そんなこと
全く関心ありませんが。
むしろ何で嫌がることを
無理やりするの？と
疑問に感じてるでしょう。
本日のマル毛の収穫です。
はいはい、ブラッシングのご褒美に
新しい猫ジャラシで遊んで
あげますよ。
ベルの下痢は、完治しました。
病院で整腸剤をもらって服用してから、
すぐに良くなりました。
が、次はマルの番です。
二週間経っても自然には良くならないので、
病院にマルを連行しました。
車中行きは、ずっと鳴いていましたが、
受診後の帰りは、全く鳴きませんでした。
ベルと同じ整腸剤を二週間分もらって
帰りました。
この整腸剤は、乳酸菌のサプリなため、
保険適用がなく、一粒80円でした。
副作用がないなら、使いやすい薬です。
マルは、病院でも落ちつきがなく、
診察室の中を匂いを嗅ぎながら、
探検していました。
窓辺に虫がいるのを見つけて、
攻撃しようとするほどの余裕です。
もし、このまま治らないなら、
去年と同じように、またエコー検査、
血液検査の流れになりそうです。
本人はどこ吹く風ですがね。
一昨日組み立ててから、ふと見れば
箱の中に入ってます。
夜中もここに入って寝てました。
珍しいね〜。付録はいつもすぐ飽きて、
ゴミ化するのに。
穴から手をニョキと伸ばして、
変な生き物に変身しています。
囚猫姿もよく似合ってますね。
マルはといえば‥
猫じゃらしがないと
寄り付きません。
さて、そんなマルのお気に入りは‥
どこから探し出したのか
私の髪を括るゴムです。
ビョーンとゴムを伸ばして、
手を離して、顔にバシ‼️
茫然‥
それでもゴムが大好きなマルでした。
再チャレンジしたシクロスポリン減量。
減量すると、ベルの体調に
明らかな変化が見られます。
25mgから35mgに戻した翌日
嘔吐は止まりました。
下痢の方も、かなり良くなりました。
今日動物病院に行って、不足している
シクロスポリンの10mgと整腸剤を
出してもらいました。
かかりつけ医曰く、
「消化器系のアレルギーも持って
るのかもね。この子には、この量の
シクロスポリンが必要なのね。」
とのことです。
ベルは8月5日で、一歳四カ月に
なりました。
体調不良のため、体重の方は
5.5キロに減量できてました。
それにしても食欲は止まりません。
吐いても下痢しても、餌くれアピールは
健在です。
食べ物に対する飽くなき執着心には、
感心します。
シクロスポリンでベルの免疫を
抑制して、バランスを取ることで、
ベルは普通に生活できています。
そのバランスが微妙に崩れても、
ベルには不調が現れます。
何とかこのアレルギー疾患を
治すことはできないのでしょうか。
対処療法ではなく、根治させたい、
と考えてしまいます。
いつか副作用が現れて、服用できない
日がきた時のことを考えると、
楽観視できない気がします。
シクロスポリンを減量した
翌日から、ベルの下痢と嘔吐が
始まりました。
このタイミングは、たまたま
でしょうか？
そうは思えません。
これまでベルには頭部の
皮膚疾患しか見られませんでした。
消化器のアレルギーはマルに見られても、
ベルには見られませんでした。
ここにきてまさかの消化器アレルギー？
かかりつけ医に電話してみると、
シクロスポリンの減量の影響では
ないでしょう、とのこと。
フードを変えたわけでもないのに、
突然のベルの不調。
これが偶然なんでしょうか。
かかりつけ医から、またシクロスポリンの
量を元に戻していいと言われたので、
とりあえずは、35mgに戻して
様子を見ることにします。
それでも治らないなら、
また病院で診てもらうことにします。
話は変わりますが、
今日はPL花火大会です。
去年のベルはまだ小さくて、
花火を怖がって隠れていました。
マルはまだ我が家に来ていませんでした。
さあ、今年はどうでしょう。
ベランダで旦那に抱っこしてもらい
かぶりつきで見学しています。
大人になったら、花火は平気に
なりました。
さて、永遠の悪ガキのマルはといえば
姿が見えません。
怖がって押入れに隠れていました。
音が止むと出てきましたが、
挙動不審です。
耳がダンボのままです。
いつもは悪さばかりしてるのに、
意外に怖がりのマルでした。
この写真は、ベルとマルと
出会ったペットショップから、
後から頂いた写真です。
ベルとマルは男ばかりの
4兄弟で産まれました。
生後46日目に我が家にやって来た
ベルは、右上の顔だとすぐに
分かりました。
マルが我が家にやって来たのは、
生後4ヶ月を過ぎてからです。
赤ちゃんの頃の写真はありません。
最近マルを見ていて、
赤ちゃんの頃のマルと
過ごしたかったなぁ、
と少し後悔してます。
今のマルがあまりに可愛すぎて、
思い出がないことが
時々寂しく感じるんですね。
この写真たまたまペット用品を
買いに行って、頂いたんですが、
もらっといて良かったなぁ、
と今つくづく感じます。
ちなみに、マルは鼻の形は、
現在と変わっていないので、
右下の顔の子だと分かります。
たった一枚しかないマルの赤ちゃん時代の
大切な写真です。
