ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

シクロスポリン①

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 家から比較的近い所で、

皮膚科専門医の動物病院を見つけました。

ステロイド抗生物質の服薬で

効果があまり見られないため、

対処療法だけでなく、体質を改善する

アドバイスなど欲しくて受診する

ことに決めました。


ベルを眺めるだけで、この専門医は

ベルの身体を調べたり、

触れることがありませんでした。

それだけで不信感を持ってしまいました。


「ソマリか」

と年配の専門医は呟いて、

「ソマリとかアビシニアンてわりとこんな

感じ多いんだよね」

と仰いました。

昔アビシニアンの女の子を飼っていたので、

よく存じておりますとも、そんなことより

ベルをしっかり診察して下さい、 

と心中思いました。


診断を下すわけでもなく、

「犬にはアレルギーてあるけど、猫は少ないよ」とかなんとも進展のない会話が続いて、

ある薬を勧めてきました。

薬の説明中に、電話がかかってきて

途中電話に出て、離席し、20分程

診察室に私たちを残して、

戻ってきませんでした。

戻っても、私たちにすみません、の一言も

ありません。

   

わざわざ専門医を調べて来たのに

失敗したかなぁ、と思ってました。


この専門医が勧めてる薬は、

副作用がステロイドみたいに強くなく、

まだ安全と説明しました。

ただ吐いたり、下痢したりするこも

いて、カプセルが飲みにくい、

とのことです。


説明を聞きながら、ステロイド

どうするんですか?と質問すると、

中止と言われました。

いきなり止めて反動は大丈夫ですか?

と聞くと、

「今でも掻いてるんでしょ」

飲んでも飲まなくてもいっしょでしょ、

みたいなニュアンスで言われました。


いや、いや、そうじゃなくて。


大きいカプセル1つと

小さいカプセル3つどちらを選びますか?

と言われて、旦那は小さいカプセルを

選択しました。


結局、専門医の診察は、

ベルを眺めただけで、検査するわけ

でもなく診断したわけでもなく、

新しい薬を勧めただけでした。


会計でビックリです。

新しい薬の金額に。

シクロスポリンと薬名は

書いてありました。

帰ってインターネットで調べると

かなり高価な薬でした。

初診料も四千円とられていて、

なんだかな、といった感じです。


これで良くならなかったら

目も当てられません。


ね、マル‼️