ベルの下痢は、完治しました。
病院で整腸剤をもらって服用してから、
すぐに良くなりました。
が、次はマルの番です。
二週間経っても自然には良くならないので、
病院にマルを連行しました。
車中行きは、ずっと鳴いていましたが、
受診後の帰りは、全く鳴きませんでした。
ベルと同じ整腸剤を二週間分もらって
帰りました。
この整腸剤は、乳酸菌のサプリなため、
保険適用がなく、一粒80円でした。
副作用がないなら、使いやすい薬です。
マルは、病院でも落ちつきがなく、
診察室の中を匂いを嗅ぎながら、
探検していました。
窓辺に虫がいるのを見つけて、
攻撃しようとするほどの余裕です。
もし、このまま治らないなら、
去年と同じように、またエコー検査、
血液検査の流れになりそうです。
本人はどこ吹く風ですがね。
一昨日組み立ててから、ふと見れば
箱の中に入ってます。
夜中もここに入って寝てました。
珍しいね〜。付録はいつもすぐ飽きて、
ゴミ化するのに。
穴から手をニョキと伸ばして、
変な生き物に変身しています。
囚猫姿もよく似合ってますね。
マルはといえば‥
猫じゃらしがないと
寄り付きません。
さて、そんなマルのお気に入りは‥
どこから探し出したのか
私の髪を括るゴムです。
ビョーンとゴムを伸ばして、
手を離して、顔にバシ‼️
茫然‥
それでもゴムが大好きなマルでした。
再チャレンジしたシクロスポリン減量。
減量すると、ベルの体調に
明らかな変化が見られます。
25mgから35mgに戻した翌日
嘔吐は止まりました。
下痢の方も、かなり良くなりました。
今日動物病院に行って、不足している
シクロスポリンの10mgと整腸剤を
出してもらいました。
かかりつけ医曰く、
「消化器系のアレルギーも持って
るのかもね。この子には、この量の
シクロスポリンが必要なのね。」
とのことです。
ベルは8月5日で、一歳四カ月に
なりました。
体調不良のため、体重の方は
5.5キロに減量できてました。
それにしても食欲は止まりません。
吐いても下痢しても、餌くれアピールは
健在です。
食べ物に対する飽くなき執着心には、
感心します。
シクロスポリンでベルの免疫を
抑制して、バランスを取ることで、
ベルは普通に生活できています。
そのバランスが微妙に崩れても、
ベルには不調が現れます。
何とかこのアレルギー疾患を
治すことはできないのでしょうか。
対処療法ではなく、根治させたい、
と考えてしまいます。
いつか副作用が現れて、服用できない
日がきた時のことを考えると、
楽観視できない気がします。
シクロスポリンを減量した
翌日から、ベルの下痢と嘔吐が
始まりました。
このタイミングは、たまたま
でしょうか？
そうは思えません。
これまでベルには頭部の
皮膚疾患しか見られませんでした。
消化器のアレルギーはマルに見られても、
ベルには見られませんでした。
ここにきてまさかの消化器アレルギー？
かかりつけ医に電話してみると、
シクロスポリンの減量の影響では
ないでしょう、とのこと。
フードを変えたわけでもないのに、
突然のベルの不調。
これが偶然なんでしょうか。
かかりつけ医から、またシクロスポリンの
量を元に戻していいと言われたので、
とりあえずは、35mgに戻して
様子を見ることにします。
それでも治らないなら、
また病院で診てもらうことにします。
話は変わりますが、
今日はPL花火大会です。
去年のベルはまだ小さくて、
花火を怖がって隠れていました。
マルはまだ我が家に来ていませんでした。
さあ、今年はどうでしょう。
ベランダで旦那に抱っこしてもらい
かぶりつきで見学しています。
大人になったら、花火は平気に
なりました。
さて、永遠の悪ガキのマルはといえば
姿が見えません。
怖がって押入れに隠れていました。
音が止むと出てきましたが、
挙動不審です。
耳がダンボのままです。
いつもは悪さばかりしてるのに、
意外に怖がりのマルでした。
この写真は、ベルとマルと
出会ったペットショップから、
後から頂いた写真です。
ベルとマルは男ばかりの
4兄弟で産まれました。
生後46日目に我が家にやって来た
ベルは、右上の顔だとすぐに
分かりました。
マルが我が家にやって来たのは、
生後4ヶ月を過ぎてからです。
赤ちゃんの頃の写真はありません。
最近マルを見ていて、
赤ちゃんの頃のマルと
過ごしたかったなぁ、
と少し後悔してます。
今のマルがあまりに可愛すぎて、
思い出がないことが
時々寂しく感じるんですね。
この写真たまたまペット用品を
買いに行って、頂いたんですが、
もらっといて良かったなぁ、
と今つくづく感じます。
ちなみに、マルは鼻の形は、
現在と変わっていないので、
右下の顔の子だと分かります。
たった一枚しかないマルの赤ちゃん時代の
大切な写真です。
今日は月に一度のベルの検診日でした。
ベルは現在、人用のシクロスポリン
25mg1錠と10mg1錠を毎日服用しています。
今日から25mg1錠に減量します。
前回の減量では、アトピー性皮膚炎が
復活してしまったため、薬の量を
元に戻しました。
今回が再チャレンジになります。
最終的には、週に一回の服用で
済むよにしましょう、と医師に
言われました。
これからもベルの一生は、
シクロスポリンが切り離せないものに
なりそうです。
体質なので仕方ないですが、
これからも副作用が出ないことを
祈ります。
治療がこんなに長引くとは、
想像してませんでした。
これからも動物病院とは長い
付き合いになりそうなので、
今日は覚悟を決めて、
WAONのペットカードを購入して、
ウェブ登録しました。
ついでにHFのキャットフードと
レボルーションも購入したため、
今日1日で千ポイント近く
貯まったので、もっと早く
カード作れば良かったです。
まあ、完治したら通院はお終いと
信じて作らなかったんですが。
すっかり病院嫌いになったベルは、
今回も鳴き通しで、
待合室では、
「あら、子猫ちゃん鳴いてるわ。」
とあちらこちらから声が聞こえてきました。
子猫のようなかわいい鳴き声ですが、
実は、メタボなおじさん猫なんですよね。
ケージからは見えませんが。
マルを見ていると、
とても興味深いです。
これまで飼ってきた猫達やベルと
明らかに違います。
昨日、マルがお気に入りの
キャッチミーイフユーキャンの
おもちゃを箱にしまって、
押入れになおしました。
それから30分後くらいに
旦那が帰ってきて、
「なんでこんなところにおもちゃ
ほったらかしてるんや」
と言いました。
ん？今掃除終わったところで、
散らかってるはずはないけど？
と不思議に思い、押入れのある
和室に行くと、押入れの前に、
なんとキャッチミーイフユーキャンの
おもちゃが落ちていました。
そんな馬鹿な〜⁉️
押入れの扉は閉まっています。
たまたま箱から落ちたわけでは
ありません。
マルが手と口を使って、
引っ張り出したみたいです。
小さく折りたたんで、綺麗に
収納してたのに。
マルはご飯には執着はありませんが、
おもちゃにはすごい執着心で、
籠に収納しても、お気に入りのは
引っ張りだしてきて、隠してしまいます。
これまで10匹くらい買った小さなネズミは、
全部マルがどこかに隠してしまいました。
自分のお気に入りのおもちゃが
どこに収納されたのか、
ちゃんと認識してるのが凄いです。
ただ箱に収納して、押入れにまで
隠しているのまで引っ張り出すとは
予想外です。
またマルの行動は、面白いです。
朝一は、マルは甘えん坊になる
時間です。
寝室の扉を開けてやると、
入ってきて、私の上でフミフミを
してきます。
ところが、扉を開けぱなしにしてると、
たまにベルが入ってきます。
するとマルの動きは、ピタリと
止まり、素早くベッドからおりて、
サイドテーブルの下に隠れてしまいます。
最初この行動の理由は、何なのか
さっぱり分かりませんでした。
ベルが怖い？
ベルに遠慮してる？
どちらも違う気がします。
甘えん坊の姿をベルに見られたくない、
としか思えません。
猫に「恥ずかしい」という気持ちが
あるのかどうかは、分かりませんが、
マルはベルに対して、恥ずかしいから
見られたくない、と感じてるみたいです。
あらいぐまを見ると、
マルを思い出します。
仕草や顔つきがそっくりです。
名前、ラスカルにしたら
良かったね〜。
