ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

マルの特徴

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○毛色はブルー

○目が大きい

○鼻が高い

○毛がサラサラ

○毛はどちらかというと黒が多め

○人間の側が好き

○ママが大好き

○甘えん坊

○フミフミが日課

○食べることより、遊ぶのが大好き

○あまり眠らない

キャットフードより人間の食べ物に

興味津々

○身体能力が高い

○いつもガサガサしてる

○寝室の扉を開けて欲しい時以外

ほとんど鳴かない

○キッチンに登るのが好き

○手で水をすくって飲む

○手先が器用(横滑りの扉は開け閉めする)

○暴れん坊

○人間をストーカーする

○最近は、ルンバのストーカー

○好奇心が強い

○呼んだら来る

○犬ぽい、ていうか性格はほぼ犬に近い

○人間を舐めるのが好き

○よく食べた物を吐く

○ベルにちよっかいをかける

○ベルとは違って、よく叱られている。




癒し色のベル

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フォーンのベルは、

時々はっとするほど

美しいな、と感じます。

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毛色のせいでしょうか。

落ち着いたベルの醸し出す

雰囲気がそう思わせるのか。

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私が猫を飼おうと決めた時に、

ソマリのフォーンの美しさに

魅せられました。


関西のソマリのブリーダーに

コンタクトをとりましたが、

競争率が高すぎて、

ソマリの子猫に会いに行く

ことすら叶いませんでした。

 

そこでペットショップで

探すことにしましたが、

ソマリのフォーンには

なかなか出会えませんでした。


諦めて、近所のペットショップで

別の種類の子猫を見ていると、

店のスタッフの方から、

産まれて間もないソマリのフォーンの

男の子がいることを聞きました。


その四兄弟のうちの2匹が

ベルとマルでした。


ベルはとても落ち着いていて、

穏やかな性格で、ほとんど  

鳴きませんでした。


今でもその性格は変わりません。


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我が家の癒しです。


マルのきもち

 マルを見ていると、

何を考えてるんだろう、

とふと疑問に思うことが     

多々あります。


マルは人間の悪戯坊主みたいな

ところがあり、まあオモロイ

やつです。


やる事なす事、どこか

可笑しさがあって、

見ていて飽きません。


最近は、窓際や手摺に

ピョンと飛び乗って、

人間やベルが通過するときに、

手でポンポンと叩きます。


夜中に寝室からキッチンに

行く階段を降りてると、

急に誰かが肩叩きをするので、

ギョッとなります。


まさかお化けか?


まあ、正体はマルなんですがね。


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ベルが通過しても、人間に

対する態度と全く同じで、

ポンポンと肩叩きをします。


どうも誰かが通過するのを

待ってる節があります。


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本当に変な奴です。


ベルは毎日飯くれ、飯くれ、

まとわりついてきますが、

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これまでマルにご飯の催促を

されたことがありません。


いつも遊び回って、餌場に戻ると

ベルがマルの分まで平らげています。


お腹が空いた時は、部屋を

グルグル回りながら、不審な行動を

とります。


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こちらが察して、

ご飯をあげると、がっついています。


この頃、寝室のドアノブに

ジャンプする芸当を覚えて、

ガシャーン、ガジャーンと

まるで体育会系の訓練のように、

繰り返しながら、人の安眠を

確実に妨害してくれます。


たまに開かないのに

腹が立つのが、

グルグルキューて変な鳴き声が

聞こえてきます。

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 はいはい、

マルの気持ちは

ちゃんと分かってますよ。




逃亡防止バリケード

 「ただいま〜」と玄関を開けたら、

マルがダッシュして来て、

今にも玄関から外に

飛び出しそうなので、

対策として、バリケード

設置しました。


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ちよっと靴が散乱してますが、

そこは、お気になさらずに。


何といっても、マルは

二階のベランダからダイブして、

逃亡したことがあります。


マルの身体能力なら、

玄関を開けた瞬間に、

外へ出るのは、簡単なことでしょう。


で、この問題は解決されました。

こっちの読み通り、マルは

ダッシュをやめて、犬のように 

お座りをして、待つように

なりました。


ところが、新たな問題が。

何故かベルが玄関を好きになり、

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隙間に体をネジ入れ、

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待つ状況に。


それじゃあ、意味がないんです。


全く意味がないんですよ、ベル!


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何故にそんな狭い場所に

わざわざ入るかな〜。


ベルはここがお気に入りの

場所となり、以前よりか

扉を開ける時に注意が

必要になりました。


ふー‼︎




マルのいる風景

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窓辺に佇んで、

その瞳で何を見てるの?

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ヒラヒラと舞う羽根が

鳥のようで。

夢中になってるのね。

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叱られて

大きな欠伸で誤魔化して。

遠くに逃げたら

捕まらないよ。

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もう夜だから、

今から君も眠るんだよ。

遊びはお終い。

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おやすみなさい。

指は美味しくないけどね。



良い動物病院

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ベルとマルが家族になって、総合すると

8軒の動物病院にお世話になりました。


何故こんなにたくさんの動物病院での

受診をしたかには理由があります。



ベルが我が家に来て、2日後から

ひどい下痢が始まりました。


回虫がいないか検査をして、

抗生物質と整腸剤が処方されました。

薬を服用しだしてから、

下痢だけでなく嘔吐まで

始まりました。

下痢も一向に治りませんでした。

血便が続きました。


抗生物質を違う種類のものに

変えていきましたが、

下痢は相変わらず治りませんでした。


その時点で、3軒の動物病院に

通いました。

その頃のベルは今のおデブさんと

違って、体重は500gしかなかった

ので、ものすごく心配しました。

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母親から離れて、ミルクを完全に

止めたのと、環境が変化して、

体内の水分調整がうまくいってない

感じがしました。


インターネットで調べて、

オオバコを購入して、

飲ませると、その日から

ピタリと下痢は止まりました。


これまでの病院通いは

 何だったのかと、その時は、

不信感が芽生えました。


それから、マルの嘔吐、

ベルのアトピーと次から次へと

病院通いが続きました。


横柄な獣医もいれば、

とても親切な獣医も中には

おられました。

が、治療して結果が出た獣医は、

今のかかりつけの獣医だけでした。


成果の出ない治療を何カ月も 

続けていくうちに、

治らないんだ、という不安が

確信に変わっていきます。

次に確信が諦めになり、

諦めから覚悟が生まれてきます。


その流れを断ち切ってくれたのが

今の動物病院です。


ベルとマルの担当医は、

副院長の女性の獣医さんです。

待合室は座る場所すらないほど

混雑していますが、

きちんと私の話を聞いて、

質問には丁寧に答えてくれます。


担当医は、時々診察室から出て、

他の獣医からの意見も聞いています。

スタッフ間の連携を取りながら、

治療法を決める方針のようです。


他の動物病院では、様々な

不安要素を提示されました。

これは○○の病気かもしれない、と

可能性を言われます。

ここでは不確定なことは言われません。


ベルに抗生剤を注射する時、

わざわざ時間をかけて

後肢に注射しているのが

不思議でした。

これまでの病院では、お尻や背中に

注射していたので。

これは後から注射部位肉腫を

考えて、ここにわざと注射して

くれてると分かりました。


やっと8軒目にして、

ベルとマルのかかりつけ医を

決めることができました。


治らない病も沢山ありますが、

もしそういう時が来たとしても、

この病院なら信頼して

任せられます。


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