ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

戦い終わって〜ワールドシリーズ

 今更ですが、毎日楽しみにしていた

ワールドシリーズが終了してしまいました。


立ち直るのに、10日程要しました。

それだけ第7戦のダルビッシュ投手の

投球にショックを受けたからです。


二回で既に5失点なので、

この時のドジャースの打撃力では

かなりのプレッシャーになったとは 

思います。


気持ちだけが空回りしてしまい、

焦りが出ると本来のドジャース

打撃の実力が

出せなくなってしまいます。


ダルビッシュ投手の球は、明らかに

アストロズに捕らえられていました。


では、何故ダルビッシュ投手は負けて   

しまったのでしょう。


初のワールドシリーズ出場の

プレッシャーに押し潰されたのか。


彼の体調が良くなかったのか。


アストロズに球種がバレていたのか。

このことについて、アストロズ

否定していますね。


一番有力なのは、ワールドシリーズ

球がこれまでの球と違って、滑ったと

いうことではないでしょうか。


ダルビッシュ投手のスライダーは、

球が滑ることによって抜けてしまい

上手く制球する事が出来なかった。


そうなると、得意とするスライダー以外の

球種を選択しないといけません。

変化球を避けて、直球勝負でしかも

制球困難となると、今爆発的な打撃力を

誇るアストロズのカモにされても

仕方ないかもしれないですね。

言い方は悪いですが。


私はポストシーズンから全試合を

観させてもらいましたが、

確かにワールドシリーズに入ってから

2、3人以外のピッチャーを除いて

どのピッチャーもよく打たれていました。


ただ短い回数では、なんとか

持ち堪えていたので、ダルビッシュ

ように多くの失点はしていません。


そういう意味では、戦犯とされて

しまうのかも。


ただポストシーズンからワールド

シリーズまで進めたのは、ダルビッシュ

尽力が大きいと思うので、

負けたのは、結果論でしかないでしょう。


また7戦目は、不思議なほどドジャース

打撃力に陰を落としていました。

1点取るのがやっとでした。

悪いことは重なるものだな、と感じ、

勝負に勝つというのは、どれほど

困難であるかを目の当たりにしました。


だからこそ勝負の世界は、

観ていて必死に応援したくなる

のかもしれません。


ここまで野球を楽しませてくれて、

私はただただ感謝しかありません。


また来年が楽しみです。

FAになったダルビッシュ投手の

移籍先にも目が離せませんね。