ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

死ぬかと思った。

 というのは、ベルとマルのことではなく、

私事なんですが、タイトル通りに、

本当に私はこのままヘタすると

死ぬんだな、という恐怖を感じました。


子供の頃から私はかなりのガサの

おっちょこちょいで、次男のマルに

性格は似てるかもしれません。

テレビマンガでいうなら、サザエさん


 今夜の夕食を調理し終わり、

普段作らない牛肉サイコロ炒飯を

そうそう味見しとかないと、と

口に放り込んだ瞬間に、主人が

仕事から帰ってきました。


その牛肉サイコロが意外に固くて、

でかかったせいなのか、主人の出現で

喉に引っかかることに。

盗み食いがばれるのを恐れて、

早食いしてしまったんですね。


最初は、水飲めば流れるだろうと

余裕でしたが、その水が余計に

肉を押し流したのか、だんだん 

苦しくなり、呼吸ができない状態に。


激しく咳を繰り返し、

吐き出そうとするんですが、

全く出る気配もなく、

だんだん顔面蒼白に。


その時死が頭をよぎりました。


そうか、食べ物の窒息事故て

こうやって起きるのか、と。

まさか、このまま死ぬ!?


いや、それだけは勘弁!

カッコ悪すぎるし。


主人が二階で着替えてたので、

なんとか二階に行き、

声がでない声で、必死に背中をたたいて、と

懇願しました。


呼吸困難に陥りながら、

こら、ダメだと感じ、 

救急車〜と

かすれた声で、必死に訴えました。


その間主人は、さっきお帰り、と

普通に会話してた嫁が、まさに

エクソシストの如く豹変し、

目の前で、ゲーゲー死にかけてるので

驚きの余りなのか、何の呪いや、

どうしたんや、と呟いていました。


その隣でマルが心配そうに

私を覗きこみ、ベルはおろおろしてました。


背中を繰り返し叩いてくれてるうちに、

すっと何か落ちたかのように楽に

なりました。


あ、とれたーて。


その後すぐに救急車に電話して、

要請をキャンセルしましたが、

しばらくして到着してしまい

迷惑をかけてしまいました。


いや、本当に運が悪ければ、

ここでblogを書いていなかったでしょう。


多くの人と家猫に迷惑をかけてしまった、

情けない一日でした。


以後気をつけます。


ごめんね、ベル、マル、旦那。

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