ベルの場合は、目の周りに
一番強く症状が表れます。
涙目になったり、
目ヤニが増えます。
人間の花粉症の症状みたいです。
次は口の周りに皮膚疾患が
表れます。
去年はシクロスポリン を
飲んでいたので、
皮膚疾患は表れませんでした。
今回はヒビテン という消毒液から
始まりましたが、使用を止めて
からも症状が悪化しているところを
見ると、様々なアレルゲンに
感応しているように思います。
今の時期、花粉も飛んでいるので、
いくら完全室内飼いといっても
窓を開けると花粉は入ってきます。
全てを完全に除去するのは、
非常に難しいので、
出来ることは全て実行して、
様子を見てみるつもりです。
食後に顎を拭かれるのが
嫌で、籠城しているベルです。
ステロイドを飲んでも
一向に改善される様子がないので、
ステロイド服用を止めました。
アトピー性皮膚炎が発症した時も
ステロイドはベルには効果なくて、
シクロスポリン を服用しだして、
やっと良くなりました。
が、今回はもうシクロスポリン も
効かなくなっているので、
服用することができません。
まるで追いかけっこです。
逃げても逃げても
アレルゲンに捕まってしまう。
ということで、仕事が休みなので、
もう徹底的にアレルゲンを排除する
ことに決めました。
まずはキャットポールのハンモック。
これがまたダニがいそうで怪しい。
取り外して、熱湯消毒しました。
布製のクッション。
ベルとマルのお気に入りですが、
これは廃棄。
布製の3人掛けソファ。
これもまたダニの温床ぽくて
かなり怪しい。
合皮製に買い換えることにしました。
旦那の部屋はほぼ猫部屋に
なってますが、この部屋に敷いてる
カーペット、これも外して廃棄。
最近寝室で一緒に眠るようになった
ベルとマル。
布団を防ダニ製品に買い換え、
ついでにカバーも防ダニに変えました。
お金もかかるし、
手間暇もかかるし、
本人は辛いし、
アレルギーて本当大変ですね。
完治させられない。
対処療法しかないんですから。
今ベルは薬品が引き金になり、
免疫のバランスが崩れて、
暴走してる状態なんでしょう。
たとえ免疫抑制剤で今の状態を
抑えたとしても、根本的な
解決にはなっていないので、
また引き金があれば、
追いかけっこが始まります。
免疫抑制剤にも当然副作用は
あるし、これから先、別の
病気のリスクが上がることに
なります。
ベルの顔にアトピー性皮膚炎の
症状は出ていますが、
薬を服用していなければ、
元気に走り回っています。
これ以上悪化すれば、
薬の服用を考えることにしますが、
とりあえず、元気なら
症状が出ていても、
薬の服用を止めることにします。
薬を服用してる方が
病気のように元気がなくなって
しまうので。
ベルが大好きなお風呂場も
カビがアレルゲンになるかも
しれないので、出入り禁止です。
とにかく徹底して、カビやダニに
近寄らせないようにしてみます。
それでも治る気配がなくて、
悪化するようなら‥
うーん。
長期休暇から戻って来られた
M先生に予約を取り、早速ベルを
診てもらいました。
顎ニキビの方の処置は、
ステロイドの服用と清浄と塗り薬で
良くなるだろうとのことです。
が、目の周りに出ている
アトピー性皮膚炎については、
難しいだろうとの診断でした。
ステロイドでは完治しないという
意味みたいです。
ステロイドを服用しだしてから
3日目ですが、確かに顎ニキビに
ついては良くなっています。
が、目の周りの皮膚炎は悪化しています。
今朝夜勤から帰って来てベルの顔を
見ると目頭から出血していて
ひどく痛々しい状態でした。
ステロイドを服用しだしてから、
また以前のように、動きが緩慢になり、
毛はボサボサ、すっかりおじいさんに
逆戻りです。
予想はしていましたが、あれほど
元気になっていたのに、悪い方に
見違えてしまい、ショックです。
遊び相手が居なくなって、
マルは退屈そうにしています。
このままステロイドで効果なければ、
また免疫抑制剤の服用に逆戻りです。
兎肉で食物アレルギーによる
下痢はすっかり良くなりましたが、
アトピー性皮膚炎については、
また別件のようです。
マルと比べてベルのアレルギーは
重くて深刻です。
本当に簡単にはいきません。
あまりに可哀想すぎて、
エリザベスカラーを着けることが
どうしてもできないでいます。
ステロイドを飲み出すと、
途端に元気がなくなります。
見た目は病人の様です。
私の寝る隣で、くっ付いて眠る
ベルです。
これまでにはなかった姿です。
マルと違って、自立しているベルは、
いつも違う部屋で孤りで
眠っていました。
最近は、ベルの方が一緒に
寝たがるようになりました。
どこか具合が悪いんじゃないかな、
と心配になったりもします。
顎ニキビに使用したヒビテン と
いう名前の消毒液にアレルギー反応
が出てから、1日でアトピー性皮膚炎は
再発しました。
両目の周囲がパッと赤くなり、
また引っ掻くようになりました。
心なしかいつもより
元気がないように見えます。
M先生の長期休暇が終り、
明日診察を受けれるので、
早速診てもらいます。
次は、シクロスポリン とは違う
新たな免疫抑制剤の使用を
勧められると思いますが、
まだ決心がつきません。
薬を服用していた時のことを
思い出すと、不憫でならないからです。
押入れに引き込もって、
元気がなく、動きも緩慢で、
しょっ中物を噛んでいました。
薬をやめてからは、
元気いっぱいで、毎日暴れ回っています。
その姿を見るのが、私と旦那の
幸せでもあります。
この二か月間子猫に戻ったベルが
本当に愛しくて仕方ありません。
他に治療方法は無いのか、
明日M先生に聞いてみます。
昨日やっと届いたゆうちょからの
被害分配金の通知。
詐欺に遭ってから、およそ10か月。
最終返ってきたのは、7200円の内
330円でした。
あまりの少なさに思わず
笑ってしまいましたが、
私以外にこんなに詐欺に遭った
人が大勢おられることに
驚きました。
今兎肉の除去食のために、
インターネットで兎肉を必死に
探していますが、特殊な兎肉でも
詐欺の通販サイトにヒットします。
一度引っかかってるので、
そのサイトを見れば、もう
騙されませんが、
全ての商品を網羅して、
詐欺サイトを立ち上げているのでしょう。
いや、ご苦労なことです。
もう二度と騙されません。
皆さまもお気をつけて下さい。
簡単にはいきません。
兎肉一本に絞った除去食を
始めてから、二か月以上が
経ちました。
これまで下痢は完治し、
コロコロの便を一日一回するようになり、
順調な経過であると安心していました。
ところが、食器を陶器の深い
ボール形に変えてから、
マルの顎の腫れはよくなりましたが、
ベルの顎ニキビは悪化しました。
兎肉のモモ肉は脂ぽいので、
口の周りに食べる時に付いてしまい、
そのせいかな、と推測していました。
食後にいくら口の周りを拭いても
次の食後には、また猫ニキビが
できていました。
秘蔵の薬も無くなったので、
これ以上悪化しないうちに
また、薬を出してもらいに
かかりつけの動物病院に
行くことにしました。
ところがいつも診てもらっている
M先生は、長期休暇で
休みでした。
まあ、秘蔵の薬さえ出してもらえば
いいかと別の医師に診てもらいました。
これが大きなミスでした。
いつも使用している秘蔵の薬には、
ステロイドが入ってるので、
良くないといわれて、
消毒液とゲンタシンが処方されました。
免疫を抑制するステロイドは
使わない方が良いと言われました。
これまで散々多量に服用してきた
ステロイドなので、その言葉に
引っかかりましたが、まあたいしたことない
顎ニキビには、必要ないのかな、と
スルーしてしまいました。
念のため、いつもの秘蔵の薬も
出してもらいました。
帰ってから、消毒液とゲンタシンを
数回塗りました。
すると、一日の間に顎の症状が
悪化しただけでなく、
アトピー性皮膚炎の始まり
だった一年半前の目の周りの赤みの
症状が再発しました。
本当にみるみるすごい速さで、
逆戻りしてしまいました。
消毒液とゲンタシンは
すぐに止めましたが、
消毒液が刺激物になったのか、
顎の毛は抜けてしまい、
目の周りをひどく掻いています。
こんなことが起きるんですね。
これまでの苦労が水の泡になった
ショックで、ただ呆気にとられています。
おまけに、今朝は兎肉の食事療法に
変えてから初めて下痢をしました。
完全に再発してしまったみたいです。
マルは人間みたいな奴です。
どこがどう人間みたいかと
言うと、人の気持ちに敏感で、
私の言動にマルは反応して、
変化していきます。
例えば、両思いのカップルが
いて、男性側の態度が仕事が
忙しくなり、冷たくなるとします。
女性側は不満で一杯で、他に
寂しさを満たしてくれる男性が
現れ、そちらに気持ちが
徐々にシフトしていきます。
女性側はもう以前のように
両思いの男性の連絡を
待たなくなります。
新しく現れた男性に夢中になります。
今うちがそんな状況です。
仕事が忙しくて、睡眠確保のため
最近マルを寝室に入れなくなった私。
毎晩寝室でマルにフミフミさせて
あげる旦那。
最初私にしか懐かなかったマルが
徐々に旦那に心を開きだし、
今ではすっかり旦那のストーカーと
なっています。
帰ると飛んできて、甘える姿が
近頃なくなりました。
少し寂しい‥
いや、かなり寂しい？
なんとなく失恋したような
気分です。
明日から連休なので、
マルの信頼を取り戻せるように、
甘えさせてあげます。
