ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

アトピー 治療について

新しいバッグで、動物病院へ

連行されるベルです。

前のより大きいので、エリザベスを

したままでも余裕があります。

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今後のベルのアトピー 治療について、

検討すべき問題は、免疫抑制剤

使用するかどうかということです。


シクロスポリンは、一年服用して

効かなくなりました。


副作用は、動きが緩慢になることや、

気分が悪くなることなど、

私たちが気付きやすい

ものがあります。

また今は大丈夫ですが、

将来的に疾患のリスクが

上がるものなどがあります。


今の痒みを抑えるべきか、

副作用のリスクは避けるべきか、

どちらを選択するか非常に悩みます。


M医師に診てもらいました。

角膜に傷がないかを確認してもらい、

眼軟膏を塗ってもらいました。


また今回は、免疫抑制剤

使用せずに、ステロイドの量を一時的に

増大してみて、免疫を抑制してみることに

決まりました。


それでもダメなら、前回とは違った

種類の免疫抑制剤を試してみよう

と思います。(旦那は反対してますが)


猫とはいえ、ステロイドの量を

かなり増やしても、やはり

副作用のリスクは避けられないと

感じます。


人間なら、自分で治療法を選択

できますが、ベルは意思表示は

できません。


私たちが選ぶしかないのです。


あまりに痒がる様子を見ると、

やはり薬を服用するしかないと

感じます。


痛いとか痒いは、人間でも猫でも

とても辛い状態であるので。


アトピー性皮膚炎は、皮膚が

非常に敏感になっているので、

環境要因にかなり左右されている

ように感じます。


温度や湿度やエアコンの風など、

全てをベルの状態に合わせて、

一定に調整するのは、

不可能なので、アトピー の状態は、

良くなったり、悪くなったりを

年中繰り返しています。


ステロイドの量を倍に増やしたからか、

ベルは昨夜から、ピタリと掻かなく

なりました。


後は、完全に掻かなくなれば、

様子を見ながら、ステロイドの量を

減量していくことになります。