試行錯誤の食事療法
これまでウサギ肉の手作り食を
試行錯誤しながら、改良してきました。
マルのストルバイト疾患から、
調理法を見直し、
水分量を増やし、
野菜を補足しましたが、
pHの値が下がらなかったため、
野菜を混ぜるのは、止めにしました。
野菜はアルカリ性なので。
野菜を混ぜた理由は、
ベルが便秘気味だったことと、
タンパク質を減らすためでしたが、
まずはマルのpHを酸性に
する事を一番優先しました。
野菜を止めてからは、
pHが下がり、今朝は
シャーシャーと音を立てながら、
多量のオシッコをマルは
していたので、関係あったのかも
しれません。
これがマルの食事です。
ウサギのモモ肉が主で、
プレイアーデン さんの缶詰の
野うさぎレバーを混ぜています。
見えにくいですが、
フードプロセッサーにかけて
ドロドロにしたウサギもも肉と
手で裂いた肉片とを混合しています。
やはりウエットだけでは、
柔らかすぎて、
顎に良くないかなと感じます。
水分量は70CC程です。
ウサギ肉の分量は、
体重4キロのマルで、1回に70グラムです。
1日3回、この分量で食事を
与えています。
3回の食事で、1日200CC以上の
水分が摂取できます。
マルのご飯にだけクランベリーを
混ぜています。
対してベルの食事ですが、
水分を多くすると、
食べてくれないので、
マルほど水分を足していません。
ベルは食事に神経質で、
ちょっと変えると、
プイと食べずに、
拒否します。
困ったやつです。
マルより色々なアレルゲンに
反応するので、
ウサギ肉以外のものは、
与える事がなかなかできないです。
食後は、ここに逃げ込みます。
エリザベスをしたくないんですね。
しばらく待ってあげてから、
顎と顔を布で拭いてあげて、
顎ニキビの薬を塗って、
してあげます。
まだまだ良くなるのには、
時間がかかりそうです。
今日は、ベルを病院へ
連れて行って、
これまでしてなかった
アレルゲンの検査を受けてきます。