ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

夜勤のストレスと毒を吐く

 昨夜は大変な夜勤でした。

夜食を食べる暇なく、走り回り、

まさに息つく暇なく仕事をした、

という感じです。


にもかかわらず、利用者から

朝にクレームを言われ、

本当に報われない仕事に

嫌気がさして、辞めたい気持ちが

今まさに加速しています。


利用者からしたら、対象は

1人のスタッフ、私達からしたら、

一度に十何人とケアしないといけない。

身体は一つなのに、相手はまったなし。


16時間労働にクタクタに疲れて

帰ると、ここにも待ったなしのマルが。

f:id:marimaritan:20170626192831j:plain

ベッドに倒れ込むように爆睡して

数十分、マルの必死の鳴き声が

夢うつつ聞こえてくる。


寝室の扉の隙間をガリガリと 

必死で開けようとする音が。


お願いだから寝かして。

2時間でいいから。

いや、1時間。


犬のように

キューンとした鳴き声を上げるマル。


f:id:marimaritan:20170626192620j:plain

はいはい、諦めて開けるとするか。


マルは私の顎下に必死の頭突きを

繰り返しながら、私の首の上に

落ち着いてゴロゴロ言いながら、

丸くなっている。

f:id:marimaritan:20170626192337j:plain

今朝は、もう無理!

こんな仕事のペースでは、

心身共にやられてしまう、と 

同僚に毒を吐く私。


ボロ雑巾のような私を見て、

利用者からは、

「こんな日もあるから」と

優しく手を握られた。


私の側で私の手を舐めまくる

マルを感じながら、

これはきっと幸せて言うんだろうな。


泣きたいほど辛いと感じる夜勤は、

きっと三年ぶりくらいかもしれない。

 

あと身体が3つは欲しい。

3つあれば、ニーズに対して

満足して頂けるのに。


今の仕事を続けていて

本当に自分の成長に繋がっているのか、

ただただ悩む。


まだまだ修行が足りないか。

ねぇ、マル。

f:id:marimaritan:20170626192457j:plain