ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

ベル のアトピー 悪化に苦戦する。

f:id:marimaritan:20190810005143j:plain

花粉が終わった今の時期

ベルのアトピー が唯一良くなる

はずの八月です。


ところが、今年は違っています。

良くなるどころか悪化しています。


去年と違うのは、喘息が発症したこと。

喘息が良くなれば、皮膚に現れ、

皮膚が悪化すれば、喘息が良くなり、

どちらかが常に悪いという、

負のループから抜け出せなくなりました。


エリザベスカラーを何日もしてると、 

ストレスからか、ベルは嘔吐する

ようになります。

今朝は玄関に置いてある靴に

嘔吐していました。


マルと違って、神経質なベルの性格。

食事のためにエリザベスカラー

外した一瞬で掻いて、目の周囲を

血だらけにしてしまいます。


ベルの場合、ステロイドで痒みを

止めることができません。

そのため、シクロスポリンを

服用していました。

それも耐性ができ、効かなくなり、

新たな薬を探さないといけなく

なりました。


シクロスポリンが効かなくなってからは、

ひどい下痢が続き、それに対して

処方してもらった薬も全く効かず、

難治性大腸炎と診断されるところ

手作りフードに変えて、ピタリと

下痢は止まりました。


新たな免疫抑制剤を探すことを

しないと決めた理由は、

その副作用で、ベルが老猫のように

動かなくなるからです。

見るからに、具合が悪そうに、 

押入れに引き込もったり、

気持ちが悪いのか、常に

何かを噛んでいました。


これまでは、何とか薬を服用せずに

乗り切ってきましたが、

さすがに、今は心が揺れます。


良くなるきっかけが短期間でも

欲しいのです。


ベルのアトピー については、

ずっと悩んでは、乗り切って、

その繰り返しでここまできました。


もし私1人なら、動物病院で新たな

免疫抑制剤を処方してもらってると

思います。

それを止めてきたのは、旦那の存在

でした。 

意味がない、とバッサリ一言です。


西洋医学がベルには駄目なら、

もう他の手を考えるしかありません。


自然療法に手を出す人たちの

気持ちが私には分かります。