ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

猫の消化器官とフードの関係


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久しぶりの更新です。

転職してから、人並みな休みを

貰えるようになりました。

一番嬉しいのは、夜グッスリ眠れる

ことです。夜勤と不規則な生活から

脱して、私も元気になりました。


仕事は毎日新しい事を覚えて

いかなくてはならないので、

衰えた脳にムチを打ちながら、

頑張っています。


 本題に戻りますが、ブラザーズのフードは、これまで兎肉を主に、亜麻仁油タウリンクランベリー、サツマイモを追加して

手作りで与えてきました。


ところが、兎肉を仕入れていた

輸入会社が品切れになり、

現実的には、他所から仕入

するには、あまりにコストが

かかりすぎて兎肉を断念しました。


さて、兎肉に代わるタンパク源を

決めないといけません。


ベルはアレルギー検査済みですが、

マルはまだ受けていないので、

次のタンパク源を決めるためには、

マルのアレルギー検査もすることに

しました。

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食物に関する猫のアレルギー検査は、

確定的ではなくて、不安定なものです。

それでもしないよりかはましかな、

とマルを病院に連行しました。


結果は、マルはアレルギー検査に

何一つ引っ掛かりませんでした。


マルをこれまで育ててきて、

食パンを盗み食いした時には、

顎は腫れて、出血したり症状が

現れます。

ベルよりマルの方が、吐いたり、

下痢したり、食べるもので左右は

されやすいのは、分かっています。


食物に関する猫のアレルギー検査が

信用できるものでない、というのは

マルに関しては、当てはまるのかも

しれません。


ベルが小さい頃から、食べていない肉を

考えた時に、豚肉が頭に浮かびました。


しっかり熱を入れれば、豚肉を主としても

良いかもしれない。

主治医から了承をもらって、豚ヒレ肉を

兎肉の代わりにフードに決めました。


ヒレ肉も高価ですが、兎肉に比べると

安いです。

また骨がないので、手間暇もかからなく

なります。


ヒレ肉は、リンが多いので、

毎日水分をブラザーズには、たっぷり

摂取してもらうようにして、

一カ月与えてみました。


一番心配したのは、便の影響ですが、

兎肉と変わらないコロコロの便を

ブラザーズはしています。


市販のキャットフードを精査して、

アレルギー対応の物を与えても、

ブラザーズの下痢は止まりませんでした。

何ヶ月もひどい下痢が続いていた

ベルが、手作りフードに変えた途端に

ピタリと下痢しなくなりました。


それは今も続いていて、ブラザーズは

毎日良いウンチをしています。


ブラザーズがソマリという種類の

純血腫なので、元々体質的に

弱いのかもしれません。



市販のフードの材料の中の何かに

ブラザーズは反応して、下痢に

なるのでしょう。


アトピー のベルは、今もアレルギーには

苦戦しています。

マルは結石も再発せずに、絶好調です。


7月になり、ベルは、エリザベスカラー

外していますが、去年より皮膚疾患の

治りは悪いです。

かなり良くはなっていますが、

まだ痒みがあるのか、朝起きて見ると

左目の上が赤いです。

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食事管理で消化器官や結石は

何とかなっても、ベルのアトピー の場合、

環境要因が強いためか、良い方向に

なかなか進みません。


喘息の発作もまだ一日一回くらい

突然起きます。

ベルがマルと追いかけっこをして、

暴れ回っている時に起きることが

多いです。


それでもブラザーズは、毎日

元気に隠れんぼや鬼ごっこ

楽しんでいます。

家が壊れないか心配するくらい

活動的です。

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