ウサギ肉の食事療法から半年が経過しました
除去食として12月に始めた
ウサギ肉の食事療法ですが、
ウサギ肉の食事を作り続けて、
半年が過ぎました。
仕事がハードになり、食事を
作るのが苦痛な日もありましたが、
元気なブラザーズが励ましとなり、
何とか半年間継続することが
できました。
上記の写真に写っている
お皿の下にある小さな粒ですが、
これはウサギのもも肉に混じっている
軟骨になります。
これを省くのが小さすぎて、
至難の技です。
時々食事に混じった軟骨を
ブラザーズはそのまま飲み込んで
しまうことで、嘔吐の原因になります。
半年間続けてみて、まずマルの
アレルギーですが、下痢など
消化器官の症状はすっかり
消失しました。
また口の周りの皮膚炎も
見られなくなりました。
マルのアレルギーが食物アレルギー
だけであるという証明になるかと
思われます。
対して、ベルですが
一筋縄ではいきません。
下痢の症状は消失して、
口の周りの皮膚炎も良くなりました。
でも、まだ目の周囲の皮膚炎疾患は
完治していません。
日によってはシバシバと
瞬きしながら、目ヤニも
見られます。
それでも症状が悪化することは
今のところ見られないので、
このまま薬を飲まずに
いくつもりです。
ホコリやダニ等食物とは別の
アレルゲンに感応してると
思われます。
これもまたベルがアトピー性皮膚炎
であるという証明になるかもしれません。
体質なので致し方ないのですが、
これからアレルギーに負けない身体に
ならないかと期待するしかありません。