ベルは自分のペースを
とても大切にしています。
お腹が空いている時や
甘えたい時は、ベルの方から
近付いてきますが、
付かず離れずの距離を
いつも保っています。
私にとってベルは無害で、
あまりに無害な存在すぎて、
ちよっと物足りなさを
感じるくらいです。
まあそこはマルがきちんと
バランスをとってくれてますが。
一方のマルは、愛情表現が
人間以上に上手で、
私の中にすっと溶け込んできます。
マルとの間には、距離を
全く感じません。
人にもいろんなタイプがあるように、
同じ親から生まれたベルとマルですら
これだけ性格が違います。
ソマリと一括りにはできませんが、
ただ基本的には、一緒に暮らすのに
楽な猫種であるように感じます。
それだけ人の気持ちに敏感で、
賢いのかもしれません。
私はたまに余計な愛情表現をして、
ベルからソッポ向かれたりするので、
お互いを尊重する気持ちを
忘れないようにしなければと
肝に命じます。