ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

犬のようなソマリのマル

 ベルを飼う前から、色々なペットショップに足を運んだからか、甘えん坊の猫ちゃんを

大体判別することができます。


ベルは生後間もなく、四匹の兄弟を

ペットショップのブリーダーさんから

見せて頂いて、ベルに決めました。

その中によく鳴くブルーが二匹

いました。そのうちの一匹がマルでした。

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生後46日でブリーダーさんから直接

ベルは我が家に来ましたが、マルは

また別の支店に連れて行かれて、

そこで4カ月まで展示されてましたが、

売れてませんでした。


ベル以外にもう一匹猫を飼うことに

決めて、ベルの兄弟を探してその支店に

行きました。


マルはゲージに体当たりしながら、

私と旦那を見て、ゲージに体を

スリスリしていました。

生後間もなくの初対面からすると

マルは大きく成長していました。

値段もかなり下がっていました。


そこでマルを抱かせてもらいましたが、

全く嫌がる様子もなく、おとなしく

抱かれていました。

その場でマルを飼うことに決めて、

予約して帰りました。


数日後にマルをまた迎えに行き、

我が家に連れて帰りましたが、

ベルの威嚇が激しく、別室でマルは

隔離していました。

  

その初めての夜に、夜中目が覚めると

マルの鳴き声が聞こえてきました。

そら、心細いわな、と部屋に行くと、

マルは膝に登ってきて、フミフミしながら

私の顔や足や手をペロペロ舐めて、

私を大歓迎してくれました。

よほど寂しかったんだろなぁ、

とその時は思いました。


あれから半年が経ち、

ベル以上に我が家に慣れたマル、

でもマルの行動は変わってません。


毎朝私が寝室から出てくるのを

待ち構えていて、出てくると

犬のように大歓迎してくれて、

膝にとびかかり、顔を舐めまくります。


これが毎日の行事化し、

日課になっています。

ベルは一度もしたことはありません。

 

マルの甘えん坊の性質が

犬のようなソマリにしているようです。

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帰ってくると玄関で待ち構えています。


天真爛漫なマルは、ずっと赤ちゃんの

ままです。

そのままでいいよ、マル

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