シャンプー日和

 暖かい一日になりましたね。

私は年に一回あるかないかの

珍しい3連休です。

こんな日にシャンプーしなくて

いつするの⁉︎

ということで、

ベルとマルにシャンプーしました。

以前は旦那と2人で

シャンプーしていましたが、

意外に1人でする方が

やりやすいということが

分かりました。

大体旦那が拘束する人。

私が洗う人。

という役割分担でこれまで

してきましたが、

人間も猫も当然拘束されると

恐怖心が生まれ、反抗します。

どうぞ、お好きに。

と、お風呂場の中を

必死に逃げ回るのですが、

広くはないので、

後ろからシャワーを持って

追いかけながら、

ガシガシと洗い、

シャワーを掛けて、

簡単に終了。

次は脱衣所で、ドライヤー。

これもさあ、お好きに。

と自由にさせて、 

ドライヤーを持って追いかけます。

狭いので、苦労せず

簡単にドライヤー終了。

捕まえようとすると

嫌がってひっ掻かれたりしますが、

自由行動だと、こちらに

被害もありません。

終わってから、相変わらず

匂いをお互いに嗅ぎまくって、

威嚇し合うブラザーズです。

兎肉の食事療法から1カ月経ちました。

 

  約1か月兎肉以外は一切

何も食べていません。

今のところ断薬してからの

再発も見られていません。

下痢は一度もしておらず、

1日一回、又は2日に一回

コロコロの便をブラザーズは

しています。

元々元気すぎるマルと

断薬してからすっかり活発に

なったベル。

時折、ブラザーズは

後ろ足で掻く様子は見られますが、

これは投薬中にもあった動作なので、

許容範囲内であるかな、と。

ベルは非ノミ非食物のアレルギーと

診断を受けていましたが、

兎肉で症状がなくなったなら、

食物アレルギーだったのかもしれません。

いつかまた兎肉に対しても

抗体ができるかもしれませんが、

その時は、また別のタンパク質に

変える必要が出て来ます。

今日も元気にバトルしています。

兎肉用の冷凍庫

  兎肉を買っては作り、

買っては作りを

繰り返している

ブラザーズの食事ですが、

まさに切りがありません。

1ヶ月の兎肉の食事量は、

兎の骨付きもも肉が

2猫で48本必要になります。

プラスプレイアーデン の缶詰が

約15個。

人間より贅沢な食事ですよね。（溜息）

しかし健康には変えられません。

期間限定で、通常より安く兎肉が

手に入る通販を見つけたので、

まとめ買いをするために、

どうしても必要になる冷凍庫を

購入することに決めました。

 我が家の冷蔵庫は、普通の

大きさなので、冷凍室に入る

兎肉の量はたかがしれています。

しかも小分けにしたタッパも

冷凍庫に保存しているため、

スペースがありません。

痛い出費にはなりますが、

致し方ありません。

直冷式かファン式か随分と

考えましたが、旦那に電気代を

くどくど言われ、霜取りを

しないといけませんが、一番

安価な直冷式の冷凍庫を選びました。

これが丁度我が家の冷蔵庫の上に

フィットします。

小さいので、あまり数は

入りません。

でも無いよりは遥かにマシです。

今日の午前中に早速兎肉32本が

届きます。

なんとか冷凍庫に入れなくては‥

子供に戻ったベル

薬をやめて、表情も変化してきました。

日中は、寝てることが少なくなり、

がさがさと動き回っています。

 ステロイドをやめてから、

凄まじい食欲も普通になり、

キッチンでの盗み食いも

なくなりました。

マルとすっかり

入れ替わったかのように、

甘えてきます。

  体重の方は、また少し増加

しています。

時々痒そうに、後ろ足で

掻いてる姿を見ると、

またアトピーが再発しないかと

ドキッとします。

冬場の乾燥が関係してる

のかもしれませんが。

明日は、シャンプーしようと

思います。

暖かい日になるといいのですが。

最近は、この頃のように

よく鳴いて

甘えん坊だね。

最近のベル

 

 ベルはアトピー性皮膚炎と

診断されてから、長期に渡り、

シクロスポリン とステロイドを

服用してきました。

去年の12月に、食事を兎肉のみに

変えてから、全ての薬をやめて、

現在は何も服用していません。

小さな頃は、トンネルが大好きで

よく遊んでいましたが、

大人になってからは、おもちゃに

興味を持つことは、ほとんど

ありませんでした。

ところが、薬をやめてからは

ベルは子供時代のように

おもちゃに興味を持ち出して、

最近はマルとよく遊ぶようになりました。

 薬の副作用のせいなのか

これまではベルにしかわからない

調子の悪さがあったのでしょう。

後は、物を噛む行為が

すっかりなくなりました。

ベルは、ビニール袋や

プラスチック、鉛筆、

何でも噛む対象にしてしまい、

穴だらけにしていました。

今はしなくなったところを

見れば、あの行為は、

気持ち悪かったのかも

しれません。

 おじいさん的な性格から、

すっかり子供に戻ったベル。

成猫になる前から、薬を

飲みだしたので、それがベルの性格と

思ってましたが、本来は

やんちゃな性格だったんですね。

薬を服用するまでは、そうだった

ことを思い出しました。

最近のベルを見ていて、

子供時代のベルを思い出します。

 この頃は、毎日よく遊んでましたね。

新年になりました。

 明けまして

おめでとうございます。

また一つ年を取りますね。

ベルはといえば、兎肉の食事療法で

すっかり元気になり、

新年早々マルとのバトルに

励んでおります。

ベルの悩みの便秘ですが、

手作り兎肉に菊芋パウダーを

混ぜることと、

プレイアーデン の缶詰を

1日100g追加して給与することで

今のところは解決しています。

マルにはアレルギー対応の

カリカリをあげていましたが、

マルまでカリカリだと下痢をする

ようになってしまい、

今はベルとマルは兎肉のみの

食事になっています。

スペイン産の兎肉を買っては

作り、繰り返していますが、

2猫になるとあっというまに

無くなってしまいます。

まあ元気に走り回っている姿を

見ていると、苦にはなりませんが。

 

すっかり薬が抜けて、

ベルの表情が豊かに

なってきました。

アトピーブラザーズのアトピー対策

 これまで何でヒットしたかは

分かりませんが、私の拙いブログに

たどり着いて、読んでくださった方々、

本当にありがとうございます。

一年間お世話になりました。

また来年もこのブログに

興味があれば、どうぞ宜しく

お願い致します。

私のように、猫のアトピー性皮膚炎で

悩んでおられる方に、少しでも

お役に立てればと考えています。

我が家のアトピーは、まずベルの

片目の周囲の皮膚炎から始まりました。

生後5カ月頃が始まりでした。

最初は目にゴミでも入ったんだろうと

軽く考えていましたが、

これが両目に及び、悪化していきました。

結膜炎と診断されて、目薬を

差し出しましたが、だんだん

目薬が効かなくなり、

ひどく両目を引っ掻くようになりました。

これに対策として、

① 粉塵吸入付きの加湿器を設置

②抗菌剤入りのシャンプーを1ヶ月に1回

施行

③ハンディクリーナーのダイソンを買い

私達がお菓子を食べたりしたときの

落ちたゴミを都度掃除する

④フードを全てアレルギー用に変更

⑤シクロスポリン とステロイドを

併用して服用

これでベルの皮膚炎はほぼ寛解に

向かいました。

ところがもう少しで一年が

経過するかな、という時に、

ベルの下痢が続き、悪化することに。

シクロスポリン が効かなくなったので、

他の免疫抑制剤に変更という医師の

提案には拒否して、タンパク源を兎肉一本に

絞って食事療法をしたいという由を

医師に訴えて、実行、

現在に至ります。

 現在、ベルは薬は全て止めています。

下痢は治り、皮膚炎も再発していません。

ただこれからは、経過観察ということで、

まだ予後は全く分からないです。

 手間暇かけて食事を作ったりすることで、

以前よりいっそうベルとマルが

可愛く感じ、愛情が募っていく気が

しています。

マルのほうは、ステロイドが

よく効いて、ベルほど症状が

長引かず、また軽いです。

 兎肉という食事療法がどれだけの間

通用するかは分かりませんが、

いけるとこまでいくつもりです。