ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

今日で1歳8ヶ月になりました。

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 生後半年から発症した

ベルのアトピー性皮膚炎。


 去勢手術前後から、繰り返し

結膜炎になり、目の周りを

ひどく引っ掻くようになりました。


ベルにはその頃から、ステロイド

切り離せません。


ステロイドの副作用は、

体重の増加、また体の脂肪が

目立って、まだ若いのに

だらしなく下がってきてるように

見えます。

動きも鈍いです。

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人が台所に立っていると、

台所の番人となり、

凄まじい食欲のベル。

何か落ちてくるのを待っていて、

落ちると瞬間技で拾い食いします。


そうなる前に、ダイソンでの

掃除は欠かせません。

ダイソンすぐに充電が切れてしまうので、

もう一台欲しい‥


欲しい‼️



食事以外は、最近は薬の増量のせいか

押入れに引きこもっています。

運動しないので、ますます肥大化

してきています。


このままだと糖尿病も

かなり心配です。


アトピー性皮膚炎は、ベルの

生まれ持った体質でしょう。

一生付き合っていかねばなりません。


私自身肌が弱く、この季節になると

乾燥からか肌が痒くなります。

私の母親も姉も同じなので、

持って生まれた体質に違いありません。


服薬で症状が抑えられるなら、

このままステロイドやシクロスポリン で

症状をコントロールしながら、

付き合っていくしかないのか、

他に何か方法があるのか、

常に悩んでいます。


痒みは抑えられても、消化器官に

今回変化が起きています。


便に形状が見えて、安心しても

また下痢便に戻ってしまう。


下痢をしていても、体重は増えているし、

食欲はあるので、不安を感じなくて

いいのか。


いつまでも元気でいて欲しい。


辛い思いをさせたくない。


できたら、薬を飲ませたくない。



常に模索している状況です。

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マルはぬくぬくの電気カーペットが

お気に入りです。





兎肉の問題点に気づく。


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 ベルの下痢便がどうやっても

良くならないので、一大決心をして、

兎肉の手作りフードに挑戦しようと

していた矢先、兎肉の栄養成分を

調べていて、あることに気付きました。


 兎肉のリンの含有量が、

高すぎるということに。


100グラムで300mg。


では何故兎肉かというと

某動物病院のホームページに

ソマリの症例が載っていて、

兎肉の手作りフードに変えたところ

アレルギー症状がすっかり良くなった、

という文章を読んだからです。


兎肉を単独で使用するのは、

リスクが高いような気がします。


療養食のトッピングとして用いるのも

なんか中途半端です。


あれやこれや考察中に、

いきなりベルの便に

形状が見られました。 


シクロスポリン をかなり減量

したためか、ステロイドの服用量を

倍に増やしたからか、どちらが

功を奏したのかは分かりませんが

回復の兆しが見えて良かったです。


でもまだまだ油断はできません。


兎肉を通販で探して、発注済みですが、

人間が食べるわけにもいきませんね。


フードの見直し

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 生後46日目に我が家にやって来た

ベルですが、離乳期にはペットショップ

から御土産に頂いたフードを

しばらく摂取していました。


ベルがペットショップで与えられていた

フード と同じもので、配分も量も 

スタッフから説明されました。


指示通りにしていましたが、

ベルは我が家にやって来てすぐに

ひどい下痢が始まりました。


この時もなかなか治らず、

何軒も動物病院をはしごしましたが、

原因が分からず、薬も効きませんでした。


結局、オオバコを通販で購入して

与えてみたところ、その日のうちに

コロコロ便に変わりました。

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今は小さい時のようには、治りません。


ベルの離乳期に摂取していた

タンパク源を思い出しながら、

原材料を調べてみると、

鶏肉、牛肉、豚肉、七面鳥

結構多岐に渡っていました。


というのも、ロイヤルカナンだけでなく、

アニモンダ の缶詰をよく食べて

いたからです。


今食べているナチュラルバランスの

ダックアンドグリンピースの

ダックもそろそろ変えてみる方が

いいかな、という感じです。

もう一年以上になるので。


ベルの場合は、ステロイド

あまり効かず、非ノミ非食物性アレルギー

の可能性が高いのですが、

マルの場合は、ステロイドがよく効いて

いて、口の周りに皮膚疾患が

あらわれるので、食物性アレルギーの

可能性が高いです。


一番安心なのは、ブルーバッファロー

加水分解されているHFというフード

一本に絞ることですが、何故か

ベルもマルもダックアンドグリンピースを

混ぜないと軟便になります。


色々考えた結果、一度兎肉を

フードにとりいれてみることにします。


タンパク質は兎肉一本に絞り、 

そこにタウリン、ビタミン剤を

追加してみようと決めました。



兎肉が入手でき次第、開始する

つもりです。

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 この頃のベルは小さくて、いつも

心配ばかりしていました。


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今はでかくなりすぎて、台所の番人

となってる食いしん坊のベルですが、

料理の邪魔ばかりしてます。

またまた通院日

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 通院の間隔が短くなってきました。

ベルの腸内バランスが崩れて、

薬でうまくコントロールできません。

  

 形状のない柔らかい便を

一日に10回くらいしています。


こんなに毎日下痢が続いていても、

食欲はさらに加速されて、

ご飯頂戴、攻撃が激しいです。


食欲があるからか、体重は

あきらかな減量はありません。

そのことが救いです。


M先生にシクロスポリン にも

耐性ができるのか質問したら、

肯定されました。


ほかの種類の免疫抑制剤

変えるしかないとのことです。


そんなことをしていても

対処療法の追いかけっこでしか

ありません。


もうベルには効いてない免疫抑制剤

毎日飲み続けるのは、意味のない

ことに感じられます。


シクロスポリン は、即減量して、

今飲んでるステロイドを倍量に

することになりました。


他に二種類新たな薬を

追加されました。

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ディアバスターとビオイムバスターです。

軽い下痢なら、効きそうな薬ですが、

今のところベルには、飲んでも

効果が見られていません。


薬が増えて、複雑になったので、

間違えないように、薬ボックスを

使用するようにしました。


一方マルですが、シクロスポリン を

中止して、ステロイドを半分に

減量しています。


今のところ、アトピー性皮膚炎の

再発は見られません。


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ステロイドの影響でしょうか。

よく水をすくって、飲むようになりました。




ベルの容態

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 今日も床の上でだらしなく眠って

いる方がおられます。


 もう一か月近く下痢が続いている

ベルです。


今回はステロイドが効果なく、

治りそうな気配がありません。

便に少し形状が見られたかと思ったら

またいつもの下痢便に戻ってしまいます。


気になるのは、ステロイドで改善が

見られなかった場合は、I B Dを

考えなくてはいけませんね、と

仰ったM先生の言葉。


I B D‥


一年近くも結構多量に飲み続けている

シクロスポリンの副作用では?

と思ったり、皮膚炎は改善されている

のは、外見上だけで、実際には

内面で何かが起きているのだろうか。


自然な免疫力を抑制することで、

一見アレルギー反応は起きていないかの

ように錯覚しているけど、しっかり

ベルの腸内に移りながら、

アレルギーは起きている。


初めて、薬の恐さを思い出しました。


そう、人間も動物も関係ないとしたら、

職場で薬の恐ろしさは十分に

体験していたはず。


対処療法は、所詮その場しのぎ。

改めて、このままではいけないな、

と感じました。


もっと、かわいいベルのために

自分にできることを考えなければ。


小悪魔

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 どうしてマルが小悪魔かというと、

夜寝かせてくれません。


ここのところ仕事が忙しくて

構ってあげれなかったので、

久々に寝る前に寝室に入れて

踏み踏みタイムを作ってあげました。


こちらがウトウトしてくると

踏み踏みをやめて、何故か

左手で私の顎に猫パンチ‼️


私が目を覚ますと、次は

顔を舐め舐め攻撃。


そしてまた踏み踏み。


これを何時間も繰り返すんです。



夜勤明けにこれはきつい。

3時間我慢しましたが、

寝室から出ていってもらいました。


マル、これは何の罰ゲームでしょう❓


最近構ってあげなかった嫌がらせ?

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それともシクロスポリン とステロイド

服用を始めたストレス?


マルに顔を何時間も舐め続けられて

今朝ヒリヒリしてます。


布団を頭から被ってみたり、

横を向いて、手で顔を隠したり、

昨夜は小悪魔から防御策を

試してみましたが、マルの器用な

左手に突破されました。


一方では、ステロイドがよく効いて、

マルは顔を掻かなくなり、

元のかわいい顔に戻りつつあります。


ブラザーズの通院

 ベルの下痢が悪化したのと

マルの右頬の傷がどんどん増えていく為、

今日M先生の予約を取り、

受診してきました。

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病院への道中も、病院に着いてからも

 ベルだけだと鳴きまくるのに、

何故かマルが一緒だと、ベルは

不思議なくらい鳴きません。

お兄ちゃんのプライドなんでしょうか。


マルはといえば、普段は鳴かないのに、

病院で診察後、待合室で

私の目をじっと見て、

話しかけてきます。

『まだ?お家に帰りたいんですが。』

と訴えているようです。


ブラザーズは、シクロスポリン を

現在服用していますが、追加して

ステロイドも処方されました。


はー。

ついにマルまで。


とりあえず、今の症状が

治ることを祈るしかありません。


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マルはいつもの暴れん坊が

なりを潜めて、しおらしくなっています。


薬の副作用かもしれません。

ちょっと心配ですね。