ちょっと不機嫌な顔をしている
ベルです。
というのも最近下痢が続いているので、
食事量を少し減らしているため、
ご飯ちょーだい、アピールが
激しくなっています。
しかし！あげると即ピーピーに
なるので、あげません！
そんな顔してもあげませんよ。
そのせいか、優等生だったベルの
反抗期が今更始まりました。
この前初めてベルに爪切りを
拒否され、引っ掻かれました。
これまで引っ掻かれたことが
なかったんですが。
傷はなかなか癒えません。
ほら、またブーたれてる。
これまではなかったんで油断して
たんですが、キッチンの食べ物を
目を離した隙に盗み食いするように
なりました。
具体的には、食パンを落として、
かじったり。
ベルはアレルギー持ちなので、
当然ダメです。
ということで、食べ物から
目を離せなくなりました。
また最近、わけも無くよく鳴きます。
ご飯くれ以外は滅多に鳴かなかった
んですが。
急に自己主張が激しくなった感じです。
ベルに比べて、毎日無邪気に
遊び疲れて、バタンキューのマルです。
食べ物に執着がない分、
ベルのようにストレスがたまらないの
かもしれませんね。
日本に住んでいると、当然ながら
自分が日本人である限り、
人種差別をされることはない。
普段は全く念頭になく、生活している。
かなり昔の話になるが、大学の
卒業時にヨーロッパを
一人旅したことがある。
その時に初めて、イギリスで
人種差別を受けた。
「ジャップ」と呼ばれた時には、
まだ差別されていることにすら
気がつかなかった。
その後にやっと理解し、自分の鈍感さに
呆れ、また日本という単一民族国家に
住んでいることに幸せを感じた。
知らない方もおられるかもしれないが、
ワールドシリーズで第3戦に先発した
選手から人種差別を受けた。
幼稚で悪戯なジェスチャーであったかも
しれないが、何も考えていない些細な
言動が多くのアジア系の人達を
悲しませたのは事実である。
私もその一人で、ダルビッシュが
四点取られて降板したことより、
この事を知って悲しい気持ちになった。
この差別行為にいち早く気付いて
しまったダルビッシュは、どんな気持ち
だったのだろう。
アストロズは素晴らしい打撃力がある
チームだから、対戦を楽しみにしていた
ダルビッシュ、ライバル相手に
リスペクトしていたのだろう。
差別は、そんなダルビッシュの
気持ちを踏み躙る行為だ。
些細な言動かもしれないが、
決して見過ごしてはいけない。
間違えた行為を真似る人が
必ず出てくるからだ。
また見過ごすことで、彼はまた
違う誰かに同じ差別を繰り返す
ことになるだろう。
単なるジョークという見方を
する人もいるかもしれないが、
良識あるジョークかどうかは
判断する必要があるのではないだろうか。
ダルビッシュは日本を代表するトップ
アスリートである。
これからも応援し続けるし、彼らを
侮辱する行為に対しては、憤慨したい。
又人種差別は自分に向けられているのと
同じである。
自分がされて悲しむ行為を他人にしない
というシンプルな想像力は、持ち続けたい。
マルはネズミに夢中
ベルは箱に夢中
で、私はと言うと‥
今メジャーリーグに夢中です。
第二戦、本当に死闘でしたね。
まさかまさかのどんでん返しで、
延長戦に入り、アストロズが
勝利しました。
こんな激闘で、ここまで楽しませてくれる
試合て本当に滅多にないでしょう。
素晴らしい試合でしたね。
今日ドジャースは勝つのは難しい
だろうな、て序盤に感じましたが、
ところがどっこい、ドジャースの
ホームランでバーランダーはマウンドを
降りることに。
こんな心身ともに強いピッチャーが
今日という日には、こんな風に悔しい
思いをすることになる。
野球というのが、いかに難しいチーム
プレイであるかというのがよく分かります。
だから面白いんですが。
そんなバーランダーをチームメイトたちは、
粘り強く支え、同点に追いつき
追い越します。
バーランダーを負け投手にしなかったのが
凄いですね。
カーショウにバーランダー、
それぞれのチームのトップが
負けない限り、まだまだ死闘は
続きそうです。
さあ、次はダルビッシュの番です。
仕事でライブを見れないのが残念ですが、
楽しみにしています。
ん？なんか鋭い視線が…
え、そんなことより
ご飯ちょうだい？
はいはい、
分かってますよ、ベル。
やっと爽やか秋晴れになりましたね。
今日は暖かいので、ブラザーズは
朝から活動的です。
マルはぬくぬくの電気カーペットの上
暫しの休息です。
さて、猫と人間は言語では
コミュニケーションはとれませんが、
猫はボディランゲージが得意です。
マルがテレビを観ながらゴロゴロ
している私の側に来て、
何やらアイコンタクトをしています。
ん？マル、どうかした？
いやいや、分かってるでしょ、あなた。
知らん顔を決めこむと、次は
身体を擦りつけてきます。
実はさっきからマルは
大好きなネズミのおもちゃを必死に
探してたんですね。
見つからず、救いを求めて
私に訴えにきたんですね。
はいはい、大好物のネズミさんね。
はい、どうぞ。
毎日毎日ネズミ狩りをして、
呆れるほどネズミに夢チュウなマル、
マルとの日常のコミュニケーションは、
ボディランゲージでしっかり
行われています。
ただ寝てる時に、私の顔を
手でポンポン叩くのだけは
お願いだからやめてね。
寒くなってきて、
マルがテレビの付属品化しています。
マル、そこは暖かいのかな？
いやぁ、マル、そこはちよっと
邪魔なんですが。
まだ早いけど、電気カーペット
入れたよ〜
とそちらに連れて行ってみる。
観たいテレビ番組があるんですが‥
はいはい、全く退く気はなしね。
降ろしても降ろしても、
テレビに乗っかるマル。
触るとほのかに暖かいので、
今マルの居場所になっています。
ちなみにベルは太りすぎて、
この幅には乗れないでしょう。
仕方ないので、マル付きで
テレビを観賞しています。
秋らしい気候になってきましたね。
暑かったり、寒かったりと気温の
変動も激しいです。
体調に注意が必要な時期ですね。
ベルとマルも最近は暖かい場所を
求めるようになってきました。
冷たいフローリングで仰向けに
ゴロンと寝転ぶこともなくなってきました。
丸くなっていますね。
体温が下がらないようにしてるの
かもしれません。
去年の今頃は、去勢手術後に
ホルモンのバランスが変化したせいか、
ベルのアトピー性皮膚炎が発症したり、
マルの嘔吐が続いたりと
通院通いの秋でした。
季節の変わり目は、何かとトラブルが
発症するので、今年は用心しています。
特に食事量は、便の状態と体重の
増減に注意しながら、与えるように
しています。
ちよっと与えすぎると、すぐに
ベルとマルは下痢します。
が、食欲旺盛なベルがあまりに
御飯ちょーだい、アピールをするので、
フードタワーにカリカリを少しだけ
入れてあげてましたが、
マルに食べさせないようにか、
フードタワーから離れません。
まったく‥
食い意地のはったやつです。
マルはベルに御飯を横取りされても
お兄ちゃんが大好きです。
今日も仲良しブラザーズでした。
これからソマリを家族に迎える方に
少しでも参考になればと思います。
あくまでも我が家のソマリ〜ずの
フォーンとブルーの違いですので、
どちらかというと主観に偏りがちで、
申し訳ないですが。
フォーンのベルは、ちよっとくすんだ
金髪の被毛で、見た目がゴージャスです。
狐というより、ライオンの方が
近いような気がします。
動きもおっとりとしています。
性格は慎重ですが、かなりのビビりです。
甘えてくる時も少しオドオドした
感じで、恐々甘えてきます。
私たちとのコミュニケーションの
中心にあるのは、食べることです。
いや、ほぼ一日中食べることしか
考えていないでしょう。
家にいると、最近は台所で、御飯が
もらえるまで鳴き続けます。
長所は優しいところです。
マルがどんなに悪さをしても
ベルはいつも冷静沈着な心の広いやつです。
対するブルーのマルです。
被毛は、ちよっと濃い目のグレーで、
フォーンに比べると地味な感じです。
赤ちゃんの時は、薄いグレーでした。
段々濃くなってきました。
狸よりアライグマに近い気がします。
家族一の暴れん坊でしかも甘えん坊です。
夜中トイレに行くと、必ずこの狸、
いやアライグマに遭遇します。
廊下で待ち構えていて、寝室に侵入され、
ふみふみ攻撃にあい、寝不足になります。
おちおち夜中にトイレにも行けません。
長所は、明るく天真爛漫で、
甘えん坊のくせに焼きもちは
焼かないとこです。
一日中遊ぶことばかり考えています。
どちらも愛さずにはいられない
いいやつらです。
