ソマリ〜ず ブラザーず

ソマリの仲良し兄弟のブログです。

マルの嗅覚


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 猫の嗅覚は、犬に比べると

劣るんでしょう。


ところが、マルを見ていると

まさに犬そのものです。

  

食べ物、人間、物全て

嗅ぎまくります。


つい先日、新しい枕を購入しました。

その枕をベッド上で初めて見たマルは、

クンクン、クンクン、クンクンと

執拗に匂いを嗅ぎまくりです。


今は、私が肌が乾燥してきたので、

今日購入した馬油を顔に塗布して、

ベッドでゴロゴロしてると、

マルがやって来て、

顔をクンクン、クンクン嗅いで、

舐め始めました。

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人が家に来た時も、

まずマルは近寄って、匂いを嗅いで、

確認から入ります。



またマルは物探しが上手です。

マルが触らないように隠した物を

見つけだして、あちこちから

引っ張り出してきます。

それも匂いで場所を嗅ぎつけてる

みたいです。


食べ物にはあまり興味がないマル

ですが、カニ煎餅を

棚の上に置いていると、いつのまにか

マルが袋を歯で噛んだんでしょう。


穴だらけになっていました。 


マルが興味を持った食べ物は、

そのカニ煎餅一度切りです。


私が夜勤で居ない夜に、旦那が

私のシャンプーで頭を洗ったそうです。


そしたら、マルが珍しく旦那に

近寄って来て、匂いを嗅いでから、

怒り出したみたいです。

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「なんだ、偽ママか〜〜⁉️

ギロリ」といった感じでしょうか。




ベルはと言えば、興味のある

食べ物の匂いを嗅ぐくらいで

マルのように、何でもかんでも 

嗅いで確認はしません。


マルは猫にしてみれば、

特別匂いに敏感なのかもしれません。



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マルは寝顔がどちらかというと

不細工なんですが、

今日は珍しくかわいい顏で

眠ってます。


これは悪口じゃなくて、褒めてるからね。








ベルのアトピー性皮膚炎の経過

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生後46日目に我が家にやって来た時の

ベルです。

この頃から毎日下痢をして、

本当に心配しました。

思えば、我が家の一員になった時から

ベルの病院通いは続いています。


猫を飼ったことのない旦那は、

こんなにか弱い存在だとは

想像してなかったみたいで、

大変やなぁ、と呟いていました。


始まりは、この日から約三カ月後に

仕事から帰宅すると、何とベルの顏が

お多福のように腫れていました。


家を出るときは、何の異常もなかったのに、

帰ると愛猫の顏がムーンフェイス化してて、

驚きました。


すぐに近所の病院に連れて行くと、

獣医も首を傾げながら、

「うーん。珍しいね、猫では初めて

見ました。」と言われ、

「アレルギーかなぁ」

とよく分からない診断で、

ヒスタミンの注射を打ってくれました。


すぐに腫れは引き、虫にでも

刺されたかな〜くらいに

軽く考えていました。


ところがその一か月後に、ベルは

結膜炎になりました。

ベルが五カ月の時です。

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最初は、マルと喧嘩したのかな、

くらいに考えてたんですが、

病院へ行き、目薬をもらい、

さし始めるとすぐに良くなりました。


その後も繰り返し、結膜炎になり、

だんだん目薬が効かなくなってきました。


痒みがおさまらないからか、

ひどく目を引っ掻くようになり、

目薬も注射も効果が全く見られなく

なりました。

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ここから動物病院ジプシーが

始まります。


抗生物質ステロイド

ベルの皮膚炎の完治には

繋がりませんでした。


良くなっては、悪化する、

喜んでは、がっかりする、

このループです。


あまりにベルが引っ掻いて、

すぐに出血してしまうので、

着けたくはなかったんですが、

エリザベスカラー生活が 

続きました。

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この頃は、ベルも元気がなかったです。


始まりから一年以上が経ち、

現在に至ります。


あきらめずに、病院を探した結果、

半年前に出会えた病院のお陰で、

今の所ベルの症状は落ち着いています。

痒みもありません。


抗生物質ステロイド、シクロスポリン

を最初は服用していましたが、

抗生物質を止めて、次はステロイド

減量して、最終止めました。

次は、止めるのが困難なシクロスポリン

の減量が課題です。


薬の微調整というのは、難しくて、

大切なんだな、とつくづく感じます。


痒くて辛そうなベルの顏を

見るたびに、絶対に治してあげないと!

と強く決心していました。


今は再発しないように、

経過観察を怠らないようにしています。


これを書いてると、マルが

お気に入りの窓枠の上の偽植木を

かじっています。

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かじるだけならいいけど、

異食しないでよ。

すぐお腹壊すんだからね〜。


ベルの定期通院

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月に一度のベルの通院日です。

 シクロスポリンの薬をもらいに

かかりつけの病院に行きました。


さすがに医師も、ここまで繰り返し

シクロスポリンの減量に失敗

していると、今回は減量しましょう、

とは言いませんでした。


ただ不安がないと言えば、

嘘になります。


人間とは異なる速度で老化していく

ベルが、高齢になるにつれて

免疫は落ちていきます。


ただでさえ薬で免疫を抑制しているのに

抵抗力がないために、癌などの病に

なりやすくならないかなど、

心配は尽きません。


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本人は、至って普通ですが。

まあ、今は心配しても仕方ありません。

分かってはいるんですが、

元気で長生きして欲しい気持ちが

祈りのようになっています。



そんな心配は要らんから、f:id:marimaritan:20170831123423j:plain

御飯頂戴、てかいな。


人の顏を見れば、

御飯頂戴、御飯頂戴、て

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本人が一番呑気で

羨ましくじゃなく

恨めしくなります。








ダイソンDC61ハンディクリーナー

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 ルンバとの二人三脚に必要な

掃除機として、高価な物は

買えなかったので、比較的値段の安い

ダイソンDC61を購入しました。

約24000円くらいです。


ダイソン購入は、初めてです。


まずは、猫の毛をどれほど吸い取る

ことが可能なのか、が我が家には

重要でした。


結果、何の問題もありません。


さすがダイソンです。

他とは比較にならない吸引力です。


ルンバでさっと一通り掃除をしてから、

床の隅や、階段、ソファーや猫タワー等は

ダイソンを使用します。


使用できる時間は短いので、

ダラダラ掃除できません。

ピンポイントでささっと使用して

いきます。

コツを掴めば、途中電池切れで

がっかりすることはありません。


ただ一つ問題なのは、

ローラーですね。

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これだとすぐに猫の毛が

絡んで、頻回に外して掃除

しなければなりません。

その際、コインを使って、

回して外す必要があるので、

少し面倒な作業です。


これには、次お金を貯めてから、

アニマルプロを買うしかないかなぁ、

と考えています。


しかしコードレスでハンディタイプは

本当に便利ですね。

車の掃除もさっとできますし、

気になる猫の毛も毎日一吸いで、

いつも綺麗な状態を保てます。


なんでもっと早く購入しなかったんだろう、

と我が家にある場所を分捕ってる、

昔ながらの掃除機を見て、

恨めしく感じるほどです。


さて、ベルとマルの反応ですが‥


ベルはすぐにダイソンの爆音に

慣れました。

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煩いなぁ、と苦情顔ですが。


マルはといえば、ダイソンの爆音と

ともに姿形ありません。

物凄いビビり方です。


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逃げ足の速さもピカイチの

マルですが、ルンバには慣れても

ダイソンとはお友達になれそうに

ないですね。

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ベルの一日

野性のマルとは対照的に

ベルの生活は、寝て起きては

御飯頂戴、

の繰り返しです。

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ベルの寝床は、和室の

この場所が定位置で、大体

ここで眠っています。


起きると餌場に行き、

皿の中の量を確認すると、

人間に「御飯頂戴」とまとわりつきます。


たまにベルは、マルの真似をして

フミフミをするんですが、

申し訳ないですが、すごい

違和感を感じます。


おっさんが甘えてるような‥

(悪口ではありません。)


マルは赤ちゃん臭が半端ないんですが、

ベルは何故かおっさん臭が半端ない。

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その風格に、フミフミは

似合わないよ。




野性のマル

小さい時のマルは、

愛嬌も良く、ただただ人間に対して

忠実で、まるで芝猫のようでした。

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怖いもの知らずで、

臆病なベルとは違って、

高いとこもスイスイと登り、

活発な性格をしていました。


ところが一歳を越えてから、

マルの性格は変化してきたように

感じます。

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ベルに対して威嚇するように

なりました。

マルはベルより匂いにかなり

敏感で、その匂いによって

好き嫌いがはっきりしています。


ベルはというと匂いを

マルのように気にする様子は

ありません。



 

マルの嗅覚は犬のようで、

大好きな輪ゴムの在り処を

その匂いで探し当てます。


私の居場所も匂いで

判断してるようです。

どの部屋に移動していても、

部屋から出る時に、

間違えることなく、マルは

ちゃんと扉の前で待ってくれてます。

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最近マルは、爪切りを

嫌がるようになりました。

以前は、嫌でも我慢しながら

じっと施術されていましたが、

今は暴れようとします。


好きなことと嫌なことが

大人になるにつれはっきりしてきて、

自己主張が強くなってきました。


一方ベルは、嫌なこともじっと

我慢しながら終わるのを待っています。


表情は諦め顔です。

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「仕方ないなぁ」

という心の声が聞こえてきます。


小さな頃は、シャンプーも爪切りも

ブラッシングもわけがわからず

受け身でされてたことが、

今ははっきり嫌なことになったようで。

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嫌な予感がすると、


逃げます。

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逃げます。


ベルのように、いつでも

御飯頂戴、アピールもしたことなく、

ただお腹がすいたら、御飯を

食べにきて、なければまたプイと

遊びに行きます。

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食べたい時に食べて、


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甘えたい時に甘えて、

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遊びたい時に遊ぶ。


マルは本能そのもので

生きています。


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ルンバ始動

我が家ののルンバ一世は、

働き者です。


基地は寝室で、週に二回は

稼働してくれてます。


そんなルンバには、掃除以外に

大事な仕事があります。


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基本、寝室の扉は、常時

閉めています。


マルが一日最低一回は、

寝室に入ってきて、日課の

フミフミ運動をしています。

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最近マルは、フミフミ運動に

満足すると、何故かベッドの下に

入り込み、出てきません。


私が寝室から出る時に、

扉を開けていくんですが、

何故か寝室の扉は、自然に

しまって、マルを閉じ込めてしまうので、

最近はルンバを使って、マルを

追い出すようにしています。


さあ、ルンバ始動です。



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寝室にルンバ音が響きます。

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マルがベッド下から

出てきました。

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扉から出て行きます。

ルンバ、ありがとうね〜。


君は、本当に役に立つよ。